『あしぶね作りワークショップ IN 長崎・野母崎2017』

いよいよ、明後日6月4日!
『あしぶね作りワークショップ IN 長崎・野母崎2017』開催!
長崎の美しいビーチで葦船作り!

さあ、ひと足お先に夏休み!
青い海にザブンと飛び込み、おはようさん!

古代の知恵に触れ、船を想って、
葦を束ねて、スカッと汗!

昼にはカレー、
キンキン・ビールかレモネード!
ガッツリ食べ、ぐびっと飲む。
ちょいと休んで、午後のスパート!

チカラを合わせて、
ロープを引いて、
ロープを叩いて、
縛り込んだら、
ハイ完成!

肩越しに夕陽、
自分で作ったあしぶね!
瞳を閉じれば、縄文人。

うっとり夕日、
眺めて感動!
再会誓って野母崎でさらば!

お家に帰って、
お風呂に入って、
バタンキュー、
ぐっすり寝て、
縄文の夢をうっとり見る!

葦船を作った体感はいつまでも心に残ると感じるだろう。

麗しの長崎・野母崎へ!
タイムスリップ!

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

『あしぶね作りワークショップ IN 長崎・野母崎2017』

長崎最南端、野母崎はびっくりするくらい美しい空と海の楽園!
古代から伝わるあしぶねを大人も子供もみんなで作って乗ってみよう!

◆日時:6月4日 9:30~17:30

◆場所:野母崎コミュニティカフェ リップル
長崎市脇岬町2785 https://goo.gl/maps/63E8hBzMD6P2

◆アクセス:車 長崎駅から45分 駐車場あり
バス 長崎バス 長崎駅南口より樺島・岬木場 行き 脇岬海水浴場前下車 所発要時間:1時間2分 http://www.nagasaki-bus.co.jp/

◆参加費:社会人4,000円 学生3,000円 中学生以下2,000円(保険料、材料費込み)

◆講師 :石川 仁

◆昼食:リップルにてランチ(有料)、またはお弁当持参ください

◆用意するもの:飲み物、軍手(子供には子供用を)、着替え(乗船の時に濡れた場合)、日焼け止め(日差しが強い場合)、帽子、タオルなど

※雨天中止、小雨決行 中止の場合は当日7時にHP:http://kamuna.net/ にてお知らせいたします。雨予報の場合はご確認ください

◆スケジュール:
9:30~10:00 講師による作り方の説明とロープワーク
10:00~11:00 チョリソ作り
11:00~12:00 大チョリソ作り
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 螺旋巻き
14:00~15:00 船体の絞り込み
15:00~16:00 波除けの取り付け、仕上げ
16:00~17:00 進水式、乗船
17:00~17:30 搬出、片付け
終了

☆主催:一般社団法人 ONE OCEAN
☆共催:NPO法人 コミュニティコミッション
☆協力:野母崎夢塾

◆お申し込みは下記メール、又はFacebookのイベントページ
「あしぶねワークショップ IN 長崎野母崎2017」
https://www.facebook.com/events/301242126966280/permalink/301242140299612/

◆問い合わせ・お申し込み
(社)ONE OCEAN 095-7532-6846
info@jinishikawa.com
担当 石川

あしぶね作りワークショップ@長崎・野母崎

大好きな長崎・野母崎(のもざき)であしぶね作ります!
美しい砂浜漕ぎ出してたゆたう心地よさ。
みんなで作る、乗る、笑う、歌う、舞い、
感じる波音、風音、日光浴、月光浴、星光浴。
自然との一体感をこのタイミングで、ぜひ!
『あしぶね作りワークショップ IN 長崎・野母崎2017』
◆日時:6月4日 9:30~17:30
◆場所:野母崎コミュニティカフェ リップル
長崎県長崎市脇岬町2785https://goo.gl/maps/63E8hBzMD6P2
◆アクセス:車 長崎駅から45分 駐車場あり
バス 長崎バス 長崎駅南口より樺島・岬木場 行き 脇岬海水浴場前下車 所発要時間:1時間2分http://www.nagasaki-bus.co.jp/
◆参加費:社会人4,000円 学生3,000円 中学生以下2,000円(保険料、材料費込み)
◆講師 :石川 仁
◆昼食:リップルにてランチ(有料)、またはお弁当持参ください
◆用意するもの:飲み物、軍手(子供には子供用を)、着替え(乗船の時に濡れた場合)、日焼け止め(日差しが強い場合)、帽子、タオルなど
◎雨天中止、小雨決行 中止の場合は当日7時にHP:http://kamuna.net にてお知らせします。当日雨予報の場合はご確認ください
◆スケジュール:
9:30~10:00 講師による作り方の説明とロープワーク
10:00~11:00 チョリソ作り
11:00~12:00 大チョリソ作り
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 螺旋巻き
14:00~15:00 船体の絞り込み
15:00~16:00 波除けの取り付け、仕上げ
16:00~17:00 進水式、乗船
17:00~17:30 搬出、片付け
終了
☆主催:一般社団法人 ONE OCEAN
☆共催:NPO法人 コミュニティコミッション
☆協力:野母崎夢塾
◆お申し込みは下記メール、又はFacebookのイベントページ
「あしぶねワークショップ IN 長崎野母崎2017」
https://www.facebook.com/events/301242126966280/permalink/301242140299612/
◆問い合わせ・お申し込み
(社)ONE OCEAN 095-7532-6846
info@jinishikawa.com
担当 石川
https://www.facebook.com/events/301242126966280/permalink/301242140299612/?action_history=[%7B%22surface%22%3A%22timeline%22%2C%22mechanism%22%3A%22surface%22%2C%22extra_data%22%3A[]%7D]&pnref=story

葦船職人養成講座 初級編無事に終了しました!

第2期葦船職人養成講座初級編が終了し、シーカヤック・ツアーガイド大ちゃんがプロの葦船職人への見事な一歩を踏み出した。

初級編では自分自身で葦船を作れるようになることが目標だ。

まずは1日目。葦船の太古からの歴史と作り方を机に座って学ぶ講座だ。
船つくりの背景を知識と学ぶことは大切で葦船が持つ美しい知恵をストンと落とし込むことが重要だ。ついつい熱くなってしまう。

2日目は各パーツの作り方、組み上げ方、結びの意味などを実際に葦船を作りながら細部まで学んでいく。
大ちゃんは、一度テレビの番組で笹舟作りを手伝ってくれたけど、ちゃんとした葦船作りは初めて。
もともと器用なのかコツを掴んでどんどん吸収していく。シーカヤックのツアーガイドゆえに舟そのものが体で理解しているようだ。
やり方も覚えることも山ほどあったが2人ともくたくたになりながら夕方には生み出した「葦船ふく」が見事に誕生!固く握手を交わす。

3日目の最終日は大ちゃんが自分自身で葦船を生み出すことに。
生まれて初めて自分の手で生み出す船は間違えなく愛しく尊い。
2人の助っ人をも加わり大ちゃんがリードして4人でグングン作り上げていく。
空も青空が見え隠れする午後、葦船NALUが生まれた。「NAL」はハワイ語で「波」を意味するらしい。
作り方を知らない彼が3日の講座でここまで仕上げてくれたことがうれしくてたまらない。

こうして新しい葦船職人がまたひとり太古の知恵とつながった。

ソトコトの4月号に掲載されました!

ソトコトの今月号に3万年前の航海プロジェクトの記事が掲載されました!
プロジェクトのメンバーであり我が海旅一座の座長こと洲澤さん (Suzawa Ikunori)がドドンと書いてくれました。
記事の中で、「人を束ね 草を束ねる男」として草舟の設計・製作担当の僕を紹介してくれている。そういわれるとうれしいなぁ。
鋭く男らしい文章で航海の様子を皮舟大工の視点で書いている。
読んでいて気持ちのいい。
ソトコトの4月号、ミーシャの記事の後に載ってます。
ぜひぜひ読んでみてくださいね。

モアナと伝説の海 観てきました!

ディズニーアニメションの最新作
「モアナと伝説の海」
早速、観てきた。
ずっと気になっていた太平洋の海の物語。
伝説、南太平洋、伝統カヌー、スターナビゲーション、お前は海に選ばれた、海に愛される能力、海へと冒険の旅、島や世界を闇から守るため、大海原を駆ける、
追い風受け漕ぎ出せばきっとわかる、
光り輝く海が私を呼んでいる
そんな言葉が散りばめられた映画だった。
目に映るのはアニメとはいいがたいリアルな眩い海と美しい太平洋の島たち。
思わず何度も涙が溢れた。
このタイミングでこの映画が世に生まれるのは意味があると感じた。
葦船で太平洋を航海することと大きく深く重なる。

きっと海からの手紙が動き出しているのだろう。

僕らが取り組む実写版のドキメンタリー冒険映画
「葦船太平洋航海プロジェクト」
さて、風や海や島々と話しながら旅することをどうやって伝えていこうか。

モアナと伝説の海 主題歌
「どこまでも ~How Far I’ll Go~」

打ち寄せる波をずっと一人見つめてた
何も知らずに。
そうよ。
期待に答えたい
でも気付けばいつも
海に来てるの。
どの道を進んでも
たどり着く所は同じ
許されないの
憧れの遠い海
空と海が出会う所は
どれほど遠いの
追い風受け漕ぎ出せばきっと
わかるの
どこまで遠く行けるのかな?
そうね。
みんなとても幸せそうだわ
それはわかるの
そうよ自分の居場所が
あるのって本当素敵なことよね
この道を進んでく
望まれることは同じ
でも心に響くのは
違う歌
光り輝く海が私を
呼んでいる
「おいでよ」と
「早く見つけてほしいと」呼んでいる
教えてよ
そこには何が待ってるの?
空と海が出会う所は
どれほど遠いの
追い風受け漕ぎ出してきっと
私は行くのよ

・・・・・・・・・・・
是非、観てほしい。
特に未来を生み出す子供たちに。

http://www.disney.co.jp/movie/moana.html

最古の船と最新のテクノロジー

古代葦船の旅、
最新ヴァーチャルリアリティー、
はたしてコラボレーションできるのか?!

VR(バーチャルリアリティー)の開発ラボにて試作中のVRのコンテンツを体験!
もし自宅にいながら葦船の航海中の極限の世界を3D で体験できたらすごいぞ~!

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、サングラス

次の扉へ

葦船太平洋航海プロジェクトのリサーチの旅を終え、アメリカから無事に戻りました!
3年前にカルフォルニアに来たときはなんのツテもなく、葦(tule-Reed)と海岸線をみて歩くだけしかできなかった。
それが去年、今年と時間とともに気が付けば有難い出会がいくつも重なり、理解してくれる仲間、専門家の人たちやネイティブの方々たちと少しづつだけど確実につながっていけたのがうれしかった。
そこにはこのプロジェクトの意味が持つ推進力と、それを後押しするような自然からの流れがある。
今回のポイント、
出航の時期はいつ
造船場所はどこに
葦船材料の(Tule-reed)があるか
そしてリサーチの結果、アメリカを去る最後に日には自分のなかで、
「いける」
という一番大切な感覚を心の中心に収めることができた
具体的にイメージが見えると、これからやっていくことが山ほどあるとわかってくる。始まる喜びとともに責任も感じる。
これからレポートをまとめていき、「何がいつまでにどのくらい必要か」誰でも可視化できるよう春に向け企画書の製作を開始します。
さあ、いこう!
次のステージのはじまりだ。
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LAにて地元のヨットマンとミーティング

日本のヨットの先輩たちに紹介してもらい40年近くロサンゼルス在住の太平洋横断を経験されてるヨットマンの並川さんと40年以上の現役ヨットレーサー武盛さんとクルーのトニーさん、ひでさんからそれぞれ実りある話が聞けました。
みなさんが初めましてにもかかわらず西海岸近郊の海流のこと、海況のこと、風向風力のことを親切にいろいろ教えてくださり、葦船での出航地、出航時期がかなり具体的に絞られてくるのが本当にうれしい。
昨日は地元ヨットマンの研さんを加え改めてミーティングができ、これからも協力してくださるといってもらい本当に心にしみる有り難さです。
どうもありがとうございました。
LA カブリロ・ヨットハーバーにて
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ロサンジェルス  カブリロ・ヨットハーバーにて

アリゾナのツーソンからセドナ、LA、Encinitas 、Alpine 、サンディエゴ、El Cajon 、そして再びLA に戻ってきました!
走り回って葦船太平洋航海プロジェクトのリサーチ!
これから地元のヨットマンたちとミーティング!
いい風が吹きますように!
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サンディエゴではチョモロ族の長老と見事に出会えた。
Mario R Borjaさんはマリアナ諸島グアム島チョモロ族のカヌービルダーのであり船長だ。
彼は30年以上前から移住し、奥さんの Jo Borjaja と共に2万人以上のサンディエゴに移住してきたチョモロ族の中心的存在だ。
2年前にサンディエゴで16mのアウトリガーカヌーを彼らのチームが1年間かけて生み出し、チョモロ族の誇りを形にした。
海つながりのKyokoちゃんの紹介で電話で話すと快く自宅に招待してチョモロの文化、お互いカヌービルダーとしての思いに時間とともに心地よく親密さが増してくる。
葦船太平洋航海プロジェクトのことを伝えるととても喜んでくれ、是非思いを一緒にと言ってくれた。
そして頂いたのが彼のカヌーチーム
「 Sakman Chamorro CHE”LU」のユニホームとココナッツの葉の鉢巻きだ。
太古から時を越えたつながりが、
また一つ!
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