yahooニュースに掲載されました!

Yahoo!ニュースで『探検家石川仁 講演会』の模様を紹介してもらいました!
たくさんの方に聞いて頂けてうれしいかぎりです。
長崎経済新聞の 田中さん、いつもありがとうございます!

掲載記事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000077-minkei-l42.view-000

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、室内画像に含まれている可能性があるもの:26人、、スマイル、室内

画像に含まれている可能性があるもの:空、雲、屋外、水探検家 石川 仁 講演会

〜風の声を聞き 潮の流れを読み 星と語る〜

「葦船の大航海」

長崎市民会館で行われる「いちょう並木フェスタ」にて、葦船の展示と講演会が行われます。ぜひお誘い合わせの上、葦船の世界に触れにいらして下さいね!

講演では、共に旅をすると、まるで人間も自然の一部になったかのように感覚が溶け合う「植物の船・葦船」での航海について。
現代の船とはまったく違う性質をもった葦船航海の魅力や、太古から受け継がれている大切な知恵や感覚について熱く語ります!

○石川 仁 講演会
「葦船の大航海〜風の声を聞き 潮の流れを読み 星と語る 〜」
日時: 11/23(木・祝)15:00〜16:00
会場: 長崎市民会館 第4研修室

○草を束ねて造る古代船「葦船」の展示
〜今春、野母崎で誕生した2人乗り小型の葦船を展示します〜
日時: 11/23(木・祝)10:00〜16:00
会場: 長崎市民会館 正面玄関前広場

参加費:講演会・展示共に入場無料
お申し込み方法 : ご予約不要です。会場に直接お越しください

< 石川仁 プロフィール >
http://www.jinishikawa.com/blank-5

探検家 葦船航海士・職人 1967年生まれ。
サハラ砂漠をラクダと半年間単独2700kmの旅。アラスカでエスキモーと暮らし獣革舟の製作。南米のジャングルを800km丸木舟で河下りなど、様々なフィールドワークを通して先住民族の文化を学ぶ。

1996年より古代の民族移動が葦船により海を超えていた可能性を検証する国連の公式プロジェクト”EXPEDICION MATARANGI””に参加。南米チリからマルケサス諸島まで葦船8000kmの航海、バルセロナから大西洋上のカボ・ベルディ諸島まで5000kmの航海など太平洋、大西洋をのべ13,000km航海。 2005年には自身のプロジェクトで高知県から伊豆諸島まで葦船で日本初の外洋航海を行う。

航海を通して、古代の海洋民族の精神性、死生観、船上での生活様式、葦船の船体が運ぶ微生物や菌類、昆虫などの多様な生態系の魅力に惹きこまれた石川は2002年より、独自に編み出したメソッドを用いて作る小型の葦船作りワークショップ「葦船学校」を主催。日本各地で葦船の魅力を伝えながら 2019年アメリカ西海岸から大型の葦船による太平洋横断計画に向けて一歩ずつ歩み続けている。

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《いちょう並木フェスタ・プログラム》
・NBCラジオ 平松誠四郎 出張DJ 生放送
・レコードで聴く!ディレクター本城和治の世界
・長崎路面電車展
・体験!スポーツ吹矢うぃ楽しむ
・いちょう並木とアコーディオン演奏
・留学生と交流しょう!
・いちょうの和菓子づくり 岩永梅寿軒
・いちょう並木のお茶会
・いちょう並木市
古本市・チョコレートハウス・da Nobo・小さな丸い好日etc…

主催・お問い合わせ
長崎市民会館 指定管理者(株)NBCソシア
TEL 095-825-1400
http://ngs-shiminkaikan.jp/

9月2日 石川仁 講演会 in 宮崎・日向

9月2日日本航海協会主催で宮崎県日向市にて講演会やります!
葦船が運ぶ知恵の意味、太古の手紙運びます。
日向は、古事記にも出てくる古代海洋民族の歴史が色濃く残る地。
ここにも葦船の縁が生まれるんだなあ。
タイミングが合う方はぜひ!

◇日本航海協会講演会
太古からの手紙 ~葦船が伝えるもの~

講師:石川仁
日時:9月2日(土)18:00開場 18:30~20:30
場所:大王谷コミュニティーセンター大会議室(宮崎県日向市亀崎東4丁目10)
参加費:前売り1,000円 当日1,300円
主催:NPO日本航海協会
問い合わせ:日本航海協会事務局三股:090-8832-9950

ソトコトの4月号に掲載されました!

ソトコトの今月号に3万年前の航海プロジェクトの記事が掲載されました!
プロジェクトのメンバーであり我が海旅一座の座長こと洲澤さん (Suzawa Ikunori)がドドンと書いてくれました。
記事の中で、「人を束ね 草を束ねる男」として草舟の設計・製作担当の僕を紹介してくれている。そういわれるとうれしいなぁ。
鋭く男らしい文章で航海の様子を皮舟大工の視点で書いている。
読んでいて気持ちのいい。
ソトコトの4月号、ミーシャの記事の後に載ってます。
ぜひぜひ読んでみてくださいね。

最古の船と最新のテクノロジー

古代葦船の旅、
最新ヴァーチャルリアリティー、
はたしてコラボレーションできるのか?!

VR(バーチャルリアリティー)の開発ラボにて試作中のVRのコンテンツを体験!
もし自宅にいながら葦船の航海中の極限の世界を3D で体験できたらすごいぞ~!

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、サングラス

LAにて地元のヨットマンとミーティング

日本のヨットの先輩たちに紹介してもらい40年近くロサンゼルス在住の太平洋横断を経験されてるヨットマンの並川さんと40年以上の現役ヨットレーサー武盛さんとクルーのトニーさん、ひでさんからそれぞれ実りある話が聞けました。
みなさんが初めましてにもかかわらず西海岸近郊の海流のこと、海況のこと、風向風力のことを親切にいろいろ教えてくださり、葦船での出航地、出航時期がかなり具体的に絞られてくるのが本当にうれしい。
昨日は地元ヨットマンの研さんを加え改めてミーティングができ、これからも協力してくださるといってもらい本当に心にしみる有り難さです。
どうもありがとうございました。
LA カブリロ・ヨットハーバーにて
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ロサンジェルス  カブリロ・ヨットハーバーにて

アリゾナのツーソンからセドナ、LA、Encinitas 、Alpine 、サンディエゴ、El Cajon 、そして再びLA に戻ってきました!
走り回って葦船太平洋航海プロジェクトのリサーチ!
これから地元のヨットマンたちとミーティング!
いい風が吹きますように!
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サンディエゴではチョモロ族の長老と見事に出会えた。
Mario R Borjaさんはマリアナ諸島グアム島チョモロ族のカヌービルダーのであり船長だ。
彼は30年以上前から移住し、奥さんの Jo Borjaja と共に2万人以上のサンディエゴに移住してきたチョモロ族の中心的存在だ。
2年前にサンディエゴで16mのアウトリガーカヌーを彼らのチームが1年間かけて生み出し、チョモロ族の誇りを形にした。
海つながりのKyokoちゃんの紹介で電話で話すと快く自宅に招待してチョモロの文化、お互いカヌービルダーとしての思いに時間とともに心地よく親密さが増してくる。
葦船太平洋航海プロジェクトのことを伝えるととても喜んでくれ、是非思いを一緒にと言ってくれた。
そして頂いたのが彼のカヌーチーム
「 Sakman Chamorro CHE”LU」のユニホームとココナッツの葉の鉢巻きだ。
太古から時を越えたつながりが、
また一つ!
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カルフォルニアへ、リサーチの旅!

さぁ、夢に向けての旅立ちです!
これからロサンゼルスへと向かいます。
今回は地元の船舶関係の方に会い細かい海況のことを教えてもらってきます。
それと、材料となるTule Reed のことも。
タイミングを合わせてネイティブアメリカンの長老デニスバンクスさんととも会う予定です。
葦船太平洋航海のプロジェクトが具体的になるようにトキメキとチケットを手に行ってきます!
このプロジェクトでつながっているみんなにお土産話持って帰ります!
では、空へ!
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