9月2日日本航海協会主催で宮崎県日向市にて講演会やります!
葦船が運ぶ知恵の意味、太古の手紙運びます。
日向は、古事記にも出てくる古代海洋民族の歴史が色濃く残る地。
ここにも葦船の縁が生まれるんだなあ。
タイミングが合う方はぜひ!
月別アーカイブ: 2017年8月
葦船作りワークショップ IN みらい祭
さあ、9月9日に鎌倉で葦船(あしぶね)作りのワークショップやります!
朝から作って夕方には完成、そして海へ!
7時からは冒険家石川仁のトークライブ&懇親会!
今年、一般募集の葦船作りは関東ではこれだけ。
『時間を越えて海族のDNAをよびさませ!』
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古代から伝わる草の舟を大人も子供もみんなで作って乗って遊ぼう!
葦船とは?
葦をロープで束ねただけの原始的な舟です。ヒトの歴史上では最古の舟と言われており、世界各地に伝わっています。
また、葦船は行きたい場所に向かう船ではなく自然と共に行くべき場所にたどり着く船です。いつどこに辿り着くのか分からないという一見無謀な葦船での航海は、人間が自然をコントロールしていくのではなく、自然にゆだねるという感覚を思い出すための旅であり、そんな海から学んだ感覚を伝えていくことが葦船の目的です。
◆日時:9月9日 9:00~18:00
◆場所:鎌倉 「カフェバー麻心」の前の海岸/由比ヶ浜海岸https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14000255/
◆参加費:5,000円保険料込み、中学生以下無料)
◆講師 :石川 仁 http://www.jinishikawa.com/blank-5
1967年生まれ 一般社団法人 ONE OCEAN 代表 20歳から世界を放浪。サハラ砂漠をラクダと半年間単独2700kmの旅。アラスカでエスキモーと暮らし獣革舟の製作。南米のジャングルを800km丸木舟で河下り。標高3800mのチチカカ湖を120日間かけてアシ船で一周。古代の民族移動が草船で海を越えていた可能性を検証する国連の公式プロジェクトに参加。南米チリからマルケサス諸島まで草船で8000kmの航海、バルセロナから大西洋上のカボ・ベルディ諸島まで5000kmの航海。高知から伊豆神津島まで日本初のアシ船外洋航海。2012~13年ヨットで日本一周。現在は全国で草舟作りのワークショップの開催。草船で太平洋航海を計画中。
◆ヨガ講師 :Yuki Suchitrita http://pranic-yoga.com/link.html
鎌倉、江ノ島を中心にPranic Yogaとして、クラスやイベント、ワークショップなどを主催。8歳の時にヨガに出会い、以降アシュタンガヨガ、アヌサラヨガ、タイヨガ、ヨーガ療法、気功などを中心に国内外で様々な流派から学ぶ。
◆用意するもの:飲み物、軍手(子供には子供用を)、着替え(乗船の時に濡れた場合)、日焼け止め(日差しが強い場合)、帽子、タオル、雨具など
◆スケジュール:
8:30〜 受付
9:00~9:30 講師による作り方の説明とロープワーク
9:30~10:00 チョリソ作り
10:00~11:00 大チョリソ作り
11:00~12:00 螺旋巻き
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 船体の絞り込み
14:00~15:00 波除けの取り付け、仕上げ
15:00~17:00 進水式、乗船
17:00~18:00 サンセットヨガ
終了
◆トークライブ
18:30〜麻心にてお話会/懇親会あり
お話会:別途2000円(1ドリンク付) ※要予約
場所:カフェ・バー 麻心
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14000255/
◆問い合わせ・お申し込み:みらい祭実行委員会
<info@miraimatsuri.net> 担当:田中
(社)ONE OCEAN 090-9345-5372
<info@jinishikawa.com> 担当 石川
仙台にて笹舟の誕生!
笹舟が美しく誕生した。
そう、久々の笹で作った舟は愛しかった。
つくづく
「どんな素材でも船ができるんだ!」
使い慣れた葦とは違うごつっと硬い指触りにつくづく実感
『今、自分のいる場所にあるもので船はつくることができ
それは、遠い過去も現在も遥か未来も変わらぬ大切な知恵
「旅すること」
「学ぶこと」
そして、
「伝えること」
そう、広瀬川に笹舟ゆらり
主催してくださった仙台市縄文の森広場のみなさん
NPO笹舟の布田くん、城田くん
参加してくれたみなさま、
ありがとうございました!
淡路島葦船ワークショップ
いそゆら、と名付けられた葦船ゆらり。
櫓(ろ)をつけて漕ぐと早い!
まっすぐ行く!
漕ぐのが楽ちん!
櫓の文化、復活かな。
淡路島葦船ワークショップいそゆら、と名付けられた葦船ゆらり。櫓(ろ)をつけて漕ぐと早い!まっすぐ行く!漕ぐのが楽ちん!櫓の文化、復活かな。
石川仁・葦船太平洋航海プロジェクトさんの投稿 2017年7月23日