葦船学校@韓国「2013順天湾国際庭園博覧会」

カムナ葦船プロジェクトとして、初めて海外での
「葦船学校」を開催します。

日時:2013年5月2日(木)9:00〜16:00 5月3日(金)9:00〜16:00

場所:韓国全羅南道天市順天湾国際庭園博覧会 会場内

主催:大阪水都の会 カムナ葦船プロジェクト 順天湾国際庭園博覧会実行委員会

2013順天湾国際庭園博覧会ホームページ:http://jpn.2013expo.or.kr/(日本語)
順天市ホームページ:http://japanese.suncheon.go.kr/home/japanese/(日本語)

問い合わせ:カムナ葦船プロジェクト kamuna.ashibune.project@gmail.com

2013年4月から6ヶ月間、「地球の庭園、順天湾」というテーマで、韓国で初めて順天湾国際庭園博覧会が開催されます。
場所は韓国南部に位置する全羅南道順天市。順天市にある順天湾はラムサール条約にも登録されている世界5大沿岸湿地で、広大な葦原が広がります。 そこに生息する葦を使い、古代から存在する葦船を復元しよう。そんなコンセプトからカムナ葦船プロジェクトが招待され、海外で初の「葦船学校」が開催されることになりました。

日本と韓国のひとたちが気持ちと力を合わせ「葦船」という一つの新しい命を生み出します。

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石川仁さんのお話を聴く会@ティア長崎

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石川仁さんのお話を聴く会@ティア長崎

日時:4月26日金曜日15:30〜17:30(お話会) 18:00〜(懇談会&お食事会/会場調整中)

場所:ティア長崎銅座店 住所:長崎市銅座町6-24ビクトリア・イン長崎2F
TEL 095-828-2984
http://www.tia-nagasaki.com/

料金:フリードリンク500円+投げ銭(応援代or感動代)懇親会は別料金です。

現在、ヨットでの日本一周中の冒険家の石川仁さん。古代船あし船での航海のお話やラクダでのサハラ砂漠の旅、ジャングル丸木船の旅などのお話、自然から学んだ人生観、哲学などを対話しながらお話して頂きます。また、将来やりたいことや夢にむかうためのコツも教えてくれるそうです。おおいに夢を語り合いましょう!

問い合わせ
kamuna.ashibune.project@gmail.com

石川仁講演会@長崎シビックホール

石川仁講演会@長崎シビックホール

日時 4月20日18時〜

場所 長崎シビックホールにて

僕の友人で「カムナ葦船プロジェクト」主宰の石川仁さんのお話会を開催します。

ペルーに伝わる葦船の製法で、これまで世界のあちこちで航海を重ね、太平洋横断をめざしている仁さん。
超絶的な冒険談をうかがい、地球に生きているとはどういうことなのか、みんなでシェアする時間を持ちましょう。
こんな生き方もあるんだ〜、と、若い人には目が覚めるようなお話が聞けるとおもいます。

長崎シビックホール http://www7b.biglobe.ne.jp/~civichall/info.html

担当 KUBOTA

海族便り〜茂木港再会〜

jin

港の入り口で背伸びをして奥の奥を目を細めて見ると幾重にも重なる漁船の向こうに泊めてあるアマナ号がいた。

岸壁に立ち、目の前の相方の船底は、わかめとフジツボが賑やかに揺れている。

ロープを手に取ると、手繰り寄せた分だけ近づいてくる。
ポンと乗る。

そうそう、これこれ!
この海の上の足元が揺らぐ安心感。
そこがいい。

出航までにやることは山ほどある。
船底の掃除、セルモーターとオイルバイブの交換、回転計の修理、航海灯の交換、オーニング(日除け)の取り付け、オイル交換、ジブセイルの補修‥‥。この準備が楽しい。この時間がうれしい。

来月、韓国での葦船学校から帰ったら出航するつもりだ。