■2002年 「カムナ葦船プロジェクト」を設立。
■2002年から2014年現在まで141艘の葦船を各地の小学校、NPO、環境団体、子ども会、商工会のイベントやワークショップにて製作。
■2002年3月カムナ葦船プロジェクト主催で第一回目ワークショップ「葦船学校」高知県高知市にて開催 。
■2003年 世界水フォーラムにて、10mの「葦船淀川丸」を製作。 淀川を旅する。
■2004年
太田川に葦舟を浮かべる会主催で、12mの「葦舟みたま号」を製作。
広島市太田川より宮島まで航海する。
■朝日放送主催で、13mの「葦船あさひ丸」を製作。
大阪湾より出航する。
■2005年 神戸パピルス研究所主催で、11mの「パピルス船弦次郎丸」を製作。 神戸港より出航する。
■カムナ葦船プロジェクト主催で、17mの「葦船カムナ号」を製作。
高知県足摺岬より出航し、東京都神津島に入港する。
13日間1000キロ、日本初の葦船外洋航海をする。
■2007年 伊豆大島にて香殿神社(為朝神社)立替えの監修。
■2010年 COP10連動イベントとして、えびす町内会主催で、 12mの「葦船ひかり」を製作。
愛知県名古屋市熱田区七里の渡しで進水式を行い名古屋港より出航、桑名七里の渡し跡(三重県桑名市)、
津ヨットハーバー(三重県津市)、豊北漁港NJMマリーナ(三重県伊勢市)を経由、神社港(三重県伊勢市)に入港。
4日間111キロを航海する。
■2012年~2013年 葦船での太平洋航海に備え、航海術向上の為ヨット(アマナ号)による日本一周の航海。2013年9月千葉県館山港に帰港。
■2013年 韓国順天国際庭園博覧会2013で海外初の葦船学校開催
■2014年9月 一般社団法人ONE OCEAN設立
■2015年2月 太平洋葦船航海の為のリサーチを開始
■2016年国立科学博物館 海部氏の「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」へ草舟の設計・製造監修・航海の担当で参加
■2018年 葦船によるサンフランシスコからハワイ諸島までの太平洋航海実現に向け「EXPEDITION AMANA」をスタート
■2019年EXPEDITION AMANAでクラウドファンディング1,200万円成立
■2020年渡米するもコロナでプロジェクト延期
■2023年EXPEDITION AMANA再開のため4月より渡米。プロトタイプの葦船制作および船体構造、操縦性のテスト帆走、およびデモンストレーション航海。
◆現在までに、ワークショップなども含め、計320艇の葦船(草舟)を製作。
大型の葦船による太平洋航海計画に向けて一歩ずつ歩み続けている。
(2023年現在)