葦船太平洋航海プロジェクトのリサーチの旅を終え、アメリカから無事に戻りました!
3年前にカルフォルニアに来たときはなんのツテもなく、葦(tule-Reed)と海岸線をみて歩くだけしかできなかった。
それが去年、今年と時間とともに気が付けば有難い出会がいくつも重なり、理解してくれる仲間、専門家の人たちやネイティブの方々たちと少しづつだけど確実につながっていけたのがうれしかった。
そこにはこのプロジェクトの意味が持つ推進力と、それを後押しするような自然からの流れがある。
今回のポイント、
出航の時期はいつ
造船場所はどこに
葦船材料の(Tule-reed)があるか
そしてリサーチの結果、アメリカを去る最後に日には自分のなかで、
「いける」
という一番大切な感覚を心の中心に収めることができた
具体的にイメージが見えると、これからやっていくことが山ほどあるとわかってくる。始まる喜びとともに責任も感じる。
これからレポートをまとめていき、「何がいつまでにどのくらい必要か」誰でも可視化できるよう春に向け企画書の製作を開始します。
さあ、いこう!
次のステージのはじまりだ。