一日目終了!
明日は波除つけて完成!
青空が突き抜ける笑い声!
タグ別アーカイブ: クサブネ
海族になろう!葦船作りPECKID’Sキャンプも無事終了!
富士山の麓、ふたつの新しいあしぶねが誕生しました!
いつものように完成前に一人ひとりに船の名前はなににする?と、みんなに聞いて回る。
すると4歳の女の子の番が来ていきなり、
「のってぃーのモテキ」と、大声で発表!
参加者は大爆笑の素晴らしい命名!
のってぃーはスタッフの男の子で子供たちに大人気だったのを絶妙に表現!
同様に、もう一艘も
「和尚のwhite love」
と、笑いと共に決定。
そして、誰もが初めて作ったあしぶねがすーっと、精進湖に浮かぶ。
子供も大人もおおきな歓声で手をたたき満足げに瞳を輝かせる。
慣れないながらも、水に浮かぶ喜びが次々とこぼれては湖に伝わる。
それが、うれしい。
そこが、楽しい。
最後にはこの時期には珍しく、雲の中から富士山がフワリと顔を出した。
写真 PEC KID’S・のってぃー、若松節
9月22日、23日【楽々浦弁天葦舟まつり】開催!
会場》 楽々浦湾 さくらの名所公園内
〒豊岡市城崎町楽々浦419-1
(※無料駐車場あり)
共済金(参加費)》
二日通し 6,000円
一日参加 4,000円
(※保険代込み)
(※小学生以下無料)
定員》 30名
宿泊》 城崎温泉旅館「富士見屋」
一泊朝食外湯巡り券付き 10,000円
懇親会(BBQ&飲み物込み) 2,500円
(※小学生 半額)
(※小学生未満 無料)
(※懇親会のみ参加可)
先導》 石川 仁(一般社団法人 ONE OCEAN代表)
主催》 三木 宏祐(但馬茅葺き代表)
協力》 ●戸島地区
●楽々浦地区
●城崎庁舎 地域振興課地域振興係
●城崎消防署
●豊岡市立 ハチゴロウの戸島湿地
●城崎温泉旅館 富士見屋
締め切り》 9月15日 or 定員満席時点
参加表明はイベント参加ボタンにてお願い致します。
尚、お子様やご友人の方もご一緒に参加される場合は、お手数ですがイベントページのコメント蘭にて年齢と人数を明記してご連絡くださいませ。
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【主なタイムスケジュール】
《21日》
夕方〜 → 石川仁氏、城崎入り
【前夜祭懇親会】
●場所▶楽々浦地区公民館
●宿泊料金▶1,000円/人(寝具なし(寝袋持参))
●夕食▶城崎温泉街にて
《22日》(9:00〜17:00)
8:00~9:00 会場準備(スタッフがメイン)
9:00~10:00 講師による作り方の説明とロープワーク
10:00~12:00 葦舟づくり、エンジェル班始動
12;00~13:00 昼食
13:00〜16:00 葦舟づくり(後半)
16:00~16:30 片付け、終了
17:00〜17:30 宿泊、懇親会に参加される方は旅館へ移動
17:30〜19:00 城崎温泉外湯巡り
19:00〜 懇親会(旅館内中庭にて)
石川仁氏の葦舟談話、クリスタルボール演奏と宇宙のお香づくりとの共演
《23日》(9:00〜16:00)
7:00〜8:00 朝食
8:30〜9:00 会場へ移動(チェックアウト)
9:00~10:00 葦舟づくり(仕上げ)片付け
10:00~10:30 移動、乗船準備、エンジェル班始動
10:30~12:00 進水式、祝詞奏上
12:00~13:00 昼食
13:00~15:30 乗船
15:30~16:00 搬出、片付け
終了
その後、石川仁氏、富士見屋にてもう一泊
同時に打ち上げ
※打ち上げ※
場所▶富士見屋
素泊まり▶5,000円/人(外湯巡り券付き)
BBQ▶2,500円/人(飲み物込み)
ピッコンあしぶね祭りin江戸川
いよいよ、今週日曜日にあしぶね作りながらの持ち寄り宴会「ピッコンあしぶね祭りin江戸川」やりますよ!
今回の特別ゲストとして約4年間かけてシーカヤックでの日本一周を2週間前に達成した鈴木克彰と、20年間エスキモー猟師の伝統を学び続ける高沢進吾がアラスカ帰りで参加!
二人のかもし出す海の香りを酒の肴に、海の話を耳の肴にグビグビどうぞ!
ちなみにピッコンあしぶね祭りの「ピッコン」ですが、僕の座右の銘の一つであります。意味はというと、
僕は何かを選択する時に心の真ん中が
「ピッコン!」
と鳴る方を選ぶようにしてます。
頭で考えると、
「それは駄目だろう。」「まず、無理だな。」
となるんですが、なるべく心がピッコンとときめく方を選ぶんです。
そうするとホントに欲しかったもの、ホントに食べたかったご飯、ホントにしたかったこと、ホントに生きたかった人生に囲まれるような気がするんです。
選んでしまえばきっとなんとかなるんです。
「ピッコン!」って音がチャーミングだし。
ということで心が「ピッコン!」となったひとは大好きな友達と大好きな飲み物と大好きな食べ物と大好きな遊び道具を持って江戸川へどうぞ~!
大好きな敷物も忘れずに!
東北の地でヨシ舟誕生!
東北の地でヨシ舟誕生!
「北上の箱舟」と名付けられた。
ちなみに北上川一体はアシとは言わずみながヨシと言う。
茅葺きの会社が協力してくれて扱いやすい素直なヨシで作り上げた舟は美しくしなやかだ。
進水式が終わり、みんなで一通り試し乗りを終えるとあみだくじで2人のチームを作り10チームで競うヨシ舟レースを開催することに!
モンゴル人が参加していたため第一回北上川葦船国際レースと大げさな名前をつける。来年以降も続けるつもりなのでこれでいい。
レースとか競争と名付けると俄然血がたぎるのは人の常である。
さっきまで、アイスを食べてた奥様がパドルを握り締め鼻息ブンブンだ。
笑顔だが、目は決して笑っていない。
レースは真剣勝負!ましてや優勝すれば真夏のバカ暑い中で誰もが望む
「キンキンに冷えたビール」
が、賞品としてもらえるのだから本気度が離れていても伝わってくる。
ルールは簡単。
岸から25mほど離れたペットボトルのブイを回って戻ってくる時間を競うタイムレース!
さぁ、よーいドーン!
インチキするグループもいたし、ヨシ原に舟を突っ込む者、座礁して立ち往生するもの、とにかく誰もが熱い!真剣だからこそマジで笑える!
その中でも負けん気が強いモンゴル出身の2人は気迫が朝青龍のようだ。
結局、優勝者はボルド(モンゴル)とアイリちゃん(日本)のペアー!
賞品はキンキンに冷えたビール!(ほかの人はぬるい麦茶)
モンゴル相撲のチャンピオンのボルドと茅葺き職人のアイリちゃんはかなりの本気モードでダントツ1位!
俺とスギちゃんチームは残念ながら準優勝。
まだまだ復興の終わりが見えない北の大地でのヨシ舟作りは、賑やかに笑い声が空に抜ける宝物のような時間だった!
「吉野川の葦で最古の船を造るワークショップ」1日目
「徳島ひょうたん島水都祭2015」
さぁー、今週末もあしぶね作りますよ~!
今週は四国の徳島、阿波の国!
去年、ヨットで徳島を訪れた時にお世話になったヨットマンの縁でイベントで開催!
台風を引き連れながらも快晴の中作れそうです!
お近くの方は是非遊びに来てくださいねー!
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「徳島ひょうたん島水都祭2015」
開催までなんと!!後2日!!
心配していた天気もどうやら大丈夫そうです!!!
ここでワークショップの目玉のひとつでもある
「吉野川の葦(あし)で最古の船を造るワークショップ」
をご紹介!!
葦を縄で束ねた最古の船を吉野川に生息する葦で再現!!
滅多に体験できないワークショップです!!
そして次の日の12日(日)には、実際に作った葦船を
新町川に浮かべて乗ることができちゃいます!!
こちらのワークショップは事前申し込みが必要です!!
ぜひお早めにお申込みくださいね!!
「吉野川の葦(あし)で最古の船を造るワークショップ」
開催日時:11日 10:30~17:00
場所:藍場浜公園イベント会場内特設ブース
対象:小学生以上定員:大人25名 子ども25名
参加費:500円
※動きやすい服装でご参加ください
5月8日(土)石川仁講演会@徳島
講演会
テーマ「太古の舟を探る」
講師・石川仁(いしかわじん)冒険家
ワークショップあしぶね学校を各地で指導された、冒険家 石川 仁氏をお招きし、船の原型であるあし舟の歴史と海洋文化(海の道)のことやそれにまつわる葦船の航海でのエピソードなど興味深い内容になっています。
日時:平成27年5月9日(土) 午後1時開演 午後1時30開始から4時30分
場所:沖洲マリンターミナル 2階「マリンホール」
住所:徳島市東沖洲2丁目14番地
定員:200名
交通機関:徳島市営バス
(徳島駅前12:10発〜市立高校前〜沖洲マリンターミナル行き)
駐車場:沖洲マリンターミナル駐車場(有料)
入場料:1500円(一人)
学生は無料(中学生まで)
主催:NPO法人 眉山大学 葦船プロジェクト実行委員会
徳島海洋冒険クラブ
共催:徳島県
徳島市
NPO法人 新町川を守る会
第一回 熊野あしぶねまつり
第一回熊野あしぶね祭り
スケジュールの詳細はこちら
解説
奈良県大峰山脈の辺りに源を発し和歌山県と三重県との県境に沿って流れ、太平洋・熊野灘に注ぐ熊野川。
もともと川の参詣道と言われ熊野本宮大社と新宮速玉大社はたわわな水が力強く流れていた熊野川を舟で行き来してた。
これは黒潮豊かな紀伊半島を行き来する「海の民」と、深々と称える森を行き来する「山の民」の文化を交える川でもあり、生活、交通、信仰の中心となっていた。
ところが75年前の九尾ダムの建設を皮切りに次々とダムが建設され、現在本宮大社のある辺は水深が30cmにみたない場所もあるぐらい水量が激減している。
いつかまた熊野川にたわわな水が戻ってくるように願いを込めて6年前から葦船作りのイベントを毎年開催することとなる。
熊野あしぶね祭り代表の高栖浩史さんは、
「山の荒廃やダムにより熊野川の水量に影響している。葦船のイベントを通して川の参詣道を復活できるくらいの熊野川を目指し、関心を高めてもらいたい」
と、話す。
お祭りのシンボルになるのが古事記にも登場する最古の舟であり、水を浄化し、子供も大人も関係なく参加できて環境にやさしい乗り物「あしぶね」。
この舟でいつか熊野川を下ろう。
そして年に何回かでも熊野川のダムを放流し舟で新宮から本宮まで昔のように舟で行き来できるようにしよう。
そんな願いを込めて2010年から葦船作りのイベントが始まった。
人が乗れる川下り用のあしぶねと熊野本宮大社奉納用のあしぶねを2艘づつ計10艘の葦船を作り上げている。
毎回地元や県外から来た子供から60代まで30人を超える参加者で船作りが行われている。
今までは水量が少なく葦船を作るだけで川を下ることはなかったのだけれども、今年はじめて本宮から新宮まで行ってみようとなった。
日時は舟作りが5月2日、乗船会と奉納用の舟作りが3日、新宮までの川下りが4日となる。
第一回「熊野あしぶね祭り」 5月2日(土)~3日(日)開催
熊野あしぶね祭り詳細が決まりました!
今年6年目になる熊野本宮でのアシ船つくり!
今年から「熊野葦舟プロジェクト」から「熊野あしぶね祭り」となり新たな思いで開催されます。
悠久の時間を色濃く残した熊野で葦船に乗り、川をなでる風を頬に受けてみませんか?
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第一回「熊野あしぶね祭り」
5月2日(土)~3日(日)開催
和歌山県・熊野本宮にてアシ船のお祭りを開催します!
あしぶね作りの第一人者石川仁氏を招き、古代船「アシ船」をみんなで作って乗って熊野川で遊ぶお祭です!
悠久たる熊野の自然を自分でつくったアシ船で体験してみませんか?
日にち:5月2日(土)~3日(日)
場所:JAみくまの本宮支所横 駐車場 和歌山県田辺市本宮町本宮428
料金:12,000円 参加料・宿泊料込み(食事代、温泉代別)
※前日入り、延長1日につき+4,000円
※2 熊野在住の方の参加費は主催団体がが負担しているので宿泊される方のみ4000円。
アクセス:
■大阪方面から
☆JR紀伊田辺駅下車龍神バスで2時間
本宮大社前下車(0739-22-2100)
☆高速バス白浜エキスプレス大阪で約3時間
紀伊田辺駅前下車のち龍神バスで本宮へ(JRバス06-6371-0111)
■名古屋方面から
☆JR新宮駅下車 熊野交通バスで熊野大社前下車1時間20分(0739-22-5104)
■東京方面から
☆羽田~白浜 JALで1時間 明光バスに乗り換え本宮大社前下車 約1時間
☆高速バス 横浜駅東口、新宿駅西口、池袋東口
、大宮駅西口から新宮駅前下車(三重交通059-229-5555)JR新宮駅から熊野交通バスで熊野大社前下車1時間20分
スケジュール:
〇5月2日
13:00~18:00 葦船作り
18:00~19:30 食事、お風呂(温泉)
19:30~22:00 懇親会
〇5月3日
8:00~9:00 朝食&移動
9:00~12:00 葦船乗船会&奉納用葦船作り
12:00~13:00 食事
13:00~15:00 乗船会&奉納用葦船作り
15:00~15:30 片付け、終了
※翌日5月4日は、オプションで熊野古道、熊野三山(本宮大社、速玉大社、那智大社)参拝のツアーあり。
もしくは、本宮から新宮・速玉大社まで葦船で下る予定もあり。
4日 9時~17時 集合場所 持ち物:飲み物、弁当、濡れてもいい服装、着替え、タオル、帽子 詳細はお問い合わせください。
〇申し込み こちらの問い合わせフォームからお申し込みください。
参加申し込みフォーム
〇問い合わせ 090-9345-5370 石川
〇主催 熊野あしぶね祭り実行委員会・一般社団法人ONE OCEAN