富士山の麓、ふたつの新しいあしぶねが誕生しました!
いつものように完成前に一人ひとりに船の名前はなににする?と、みんなに聞いて回る。
すると4歳の女の子の番が来ていきなり、
「のってぃーのモテキ」と、大声で発表!
参加者は大爆笑の素晴らしい命名!
のってぃーはスタッフの男の子で子供たちに大人気だったのを絶妙に表現!
同様に、もう一艘も
「和尚のwhite love」
と、笑いと共に決定。
そして、誰もが初めて作ったあしぶねがすーっと、精進湖に浮かぶ。
子供も大人もおおきな歓声で手をたたき満足げに瞳を輝かせる。
慣れないながらも、水に浮かぶ喜びが次々とこぼれては湖に伝わる。
それが、うれしい。
そこが、楽しい。
最後にはこの時期には珍しく、雲の中から富士山がフワリと顔を出した。
写真 PEC KID’S・のってぃー、若松節