「徳島ひょうたん島水都祭2015」

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さぁー、今週末もあしぶね作りますよ~!
今週は四国の徳島、阿波の国!
去年、ヨットで徳島を訪れた時にお世話になったヨットマンの縁でイベントで開催!
台風を引き連れながらも快晴の中作れそうです!
お近くの方は是非遊びに来てくださいねー!

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「徳島ひょうたん島水都祭2015」
開催までなんと!!後2日!!
心配していた天気もどうやら大丈夫そうです!!!
ここでワークショップの目玉のひとつでもある
「吉野川の葦(あし)で最古の船を造るワークショップ」
をご紹介!!
葦を縄で束ねた最古の船を吉野川に生息する葦で再現!!
滅多に体験できないワークショップです!!
そして次の日の12日(日)には、実際に作った葦船を
新町川に浮かべて乗ることができちゃいます!!
こちらのワークショップは事前申し込みが必要です!!
ぜひお早めにお申込みくださいね!!
「吉野川の葦(あし)で最古の船を造るワークショップ」
開催日時:11日 10:30~17:00
場所:藍場浜公園イベント会場内特設ブース
対象:小学生以上定員:大人25名 子ども25名
参加費:500円
※動きやすい服装でご参加ください
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葦船学校 in 奈留島 開催!【2日目】

【奈留島ニュース\(^o^)/】
7月4~5日に『葦船学校 in 奈留島』を開催しました!
今回は葦(あし)ではなくガマで作るガマ船です!

5日の日曜日は前日に作った小さなチョリソーを大きなチョリソーにするところからスタート。
最初はたどたどしかったロープワークも、最後にはテキパキとこなすまでに成長していました。
ガマを引っ張ったり叩いたりしながら作業すること4時間以上・・・みんなの力で1艘の船が出来上がりました。

風を受ける大事なマストには、子供たちが思い思いに絵をかいたり手形を押したり。真っ白な生地がカラフルで楽しそうな雰囲気になりました♪

みんなで考えた名前は「奈留っ子ガマ号」。
シンプルですが、これしかない!っという名前ですね。

最後は宮の浜に運んでの進水式、そして乗船体験です。
3人ぐらいは乗れるかな?と思っていたら5人も一度に乗ることができました!ガマの浮力は凄いです!(マストは安全の為外しています)
水は少し冷たかったのですが、自分たちで作ったガマ船に乗れて、みんな楽しそうでした。

五島の自然から生まれたガマの船造りを通して、色々と感じることのあった2日間だと思います。参加してくれた子供たち、見守ってくれた大人のみなさん、本当にありがとうございました!

文・「510地域おこし協力隊」
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葦船学校 in 奈留島 開催!【1日目】

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【奈留島ニュース\(^o^)/】
『葦船学校 in 奈留島』1日目が終了しました!

1本の草を束ね縄で結び、段々と大きくしていき、やがて1艘の「舟を編む」という葦船学校。今回は五島に生えている<ガマ>という植物を使用したので、葦船ならぬガマ船作りです!

講師・石川仁さんの話を真剣に聞く奈留っ子たち。
草から船を作るという初めての作業も、持ち前のチームワークでテキパキとこなしていました♪

今日は小さな「チョリソー(船のパーツ)」を作った所で作業終了。明日は会場を宮の森総合公園に移し、このチョリソーを更に組み合わせて大きなチョリソーを作ります。最終的には4mサイズのガマ船が完成する予定!

ガマ船の進水式は13時ごろから宮の浜海水浴場で行う予定ですので、お時間がある方はぜひ見学にいらしてくださいね!

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糸島であしぶね「いとしまる」誕生!

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命名
「いとしまる」
いい名前だ!
今年も糸島で新しく生まれたアシの舟に出会えた。
去年は「カヤ」は重かったが今年の「いとしまる」はスリムで軽やかにポンと空に浮かぶ。
梅雨空を突き抜けギラリと太陽が照りつけた一日だった。
子供たちもキッチリ1年分大きくなっている。
懐かしい顔ぶれは身内のようで笑顔が柔らかい。
この砂浜から北北西に200km、広がる海の向こうは韓国だ。
このイベントの最終目標は大型のアシ船を作り韓国まで航海すること。
「かつては、国境などなく当たり前のように船で結ばれていた日本と朝鮮半島。
海は文化をつなぐ道だったのです。」
と主催者は語る。
「その象徴としてアシの船で渡りたいんです。」
もちろん準備の時間も資金も必要だ。
それでも、風を待ち、波を読んでいつか必ずたどり着ける気がする。
糸島のこのプロジェクトも未来を見据えてゆっくりだがキッチリと前へとすすんでいるのだ。

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葦船学校 in 糸島 2015

今年もやります!葦船学校!

昨年糸島で初めて開催し、大好評だった葦船づくりワークショップ『葦船学校』を6/21に開催します。

講師:石川仁さん(冒険家)
http://kamuna.net/?page_id=876
ラクダとサハラ砂漠を横断したり、アラスカでイヌイットと暮らしたり、ジャングルで川下りしたり…チチカカ湖で葦船に出逢った話し以外にも面白い話しがいっぱい聞けますよ!是非みなさんに仁さんとの葦船づくりを楽しんで欲しいです。

葦船とは…
ヒトの歴史においては最古の船とされ、
葦(パピルス・リード)を縄で束ねただけの原始的な船です。
古くは、エジプト文明やティワナコ文明に登場し、
ティグリス川、ペルーの海岸線、アマゾン川、ラプラタ川、ナイル河、チチカカ湖、ヴィクトリア湖等で近年まで使われていました。

今回は糸島市佐波地区、加茂川の葦を使います。
葦刈りの様子
http://npoitonami.blog.fc2.com/blog-entry-31.html

昨年の葦船学校の様子
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.825600257474297.1073741827.484476414920018&type=3

☆日時:6/,21

☆スケジュール
9:00集合
9:30開始
-昼食1時間-
18:00終了予定

☆場所:深江海水浴場(予定)

☆参加費:5000円/1日(保険込み)
こども3000円/1日(保険込み)

☆定員:20名/1日

☆持ち物:軍手(すべりにくいものがいいです)、水筒、タオル、着替え(乗船時にぬれます)、昼食

☆申し込み・問い合わせ
NPO法人いとなみ
申し込みはメールにてお願いします。
npo_itonami(あっと)yahoo.co.jp
facebookでは申し込みになりません。

※定員制ですのでキャンセルの場合は1週間前までに。
それ以降はキャンセル料が発生します。

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2015年ワークショップ葦船作りのスケジュール

今年のワークショップ葦船作りのスケジュールです。
※今の段階での予定です。日にち場所の変更がある可能性がありますのでご了承ください。

お問い合わせはそれぞれの連絡先にお願いいたします!
太古から数千年の意思を継ぐ葦船作りで縄文パワー炸裂!

◇淡路島:5月16日17日 @Cafe Nafsha
問い合わせ:phonoscope.studio@icloud.com 担当中川

◇愛知県豊田市5月23日24日@橋の下世界音楽祭
問い合わせ:https://www.facebook.com/ren.sato?fref=ts 佐藤

◇福岡県糸島市6月20日21日@深江海水浴場
問い合わせ:npoitonami(あっと)yahoo.ne.jp 藤井

◇長崎県五島列島奈留島7月4日5日未定

◇徳島市7月11日12日@藍場浜公園

◇石巻市7月25日26日@熊谷産業敷地内
問い合わせ:http://www.riasnomori.jp りあすの森 伊藤

◇高知県市四万十8月1日2日@四万十塾
問い合わせ:四万十塾http://www.40010.net/

◇宮崎県延岡市8月22日@リバーパル五ヶ瀬川
問い合わせ: info@gokasegawa.com

◇宮城県石巻市8月29日30日@熊谷産業敷地内
問い合わせ:http://www.riasnomori.jp りあすの森 伊藤

◇山梨県芦川村9月12日13日@芦川ぷらす

◇兵庫県豊岡市9月19日~23日(うち2日間)@城崎町楽々浦

✩また、ワークショップ葦船作りを開催したい!
という方はこちらまでご連絡ください。
kamuna777@gmail.com 担当石川
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いぶき 淡路 葦船つくり

今週末は淡路島であしぶね作りです!
海からの、
山からの、
空からの、
いぶきを感じながら古代からの贈り物あしぶねを産みだします。
神話の始まり淡路島の空の下でいのちを!

いぶき 淡路 葦船つくり

日時:2015年5月16日(土)9:00~17:00 葦船作り 
     5月17日(日)9:00~17:00 乗船会
場所: Cafe Nafsha (ナフシャ)TEL0799-64-1121 兵庫県淡路市生穂1604
参加費:2日間 大人6,000円 子ども3,000円 1日のみ 大人4,000円 子ども2,000円
問い合わせ:phonoscope.studio@icloud.com 担当中川
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熊野あしぶね祭り2015

先週末、熊野あしぶね祭りがすっかりいい感じではじまり、
汗と笑いと山と川と舟が束になり、輪になり、舞い上がった!
今年で6年目のあしぶね作り!
1艘は人が楽しむ為に、もう1艘は本宮大社のお祭りで使う奉納用に。
ああ、熊野の山のイブキと川のキモチが歌う!
一日目は船作り。
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二日目は川遊び&奉納用の船作り。

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そして、三日目は10kmの熊野川下りだった、そう念願の!
いつか本宮大社から新宮・速玉大社までを昔のように舟でつなごう!
そんな思いで始まった熊野のあしぶねつくりだが、
浅いところは水量が少ないため本宮からの川下りは毎年諦めていた。
水深20cmとなる浅瀬が10箇所以上あり、ふねが止まれば100mも人の手で引かねばならない。濡れたあしぶねはずっしりと250kg以上の重さとなり下るには困難を極める。
でも、今年は違った。
水量は少ないが無理は承知で川を下ってみよう!
と、雨降りにも関わらず有志が集る。
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熱い。
1艘のあしぶねと色とりどりの4艘のカヌーとSUPが熊野川に舞った!
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10kmの行程のうちあしぶねを引いた距離は合計2kmは超えただろうか、ドライスーツのため汗だくで川に頭をつけて冷やす者もいる。
4時間で目的地の宮井まで漕ぎきる。引きずりすぎてあしぶねを縛るロープが何本も切れていた。それでも清々しい。
今年はここまで。
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もちろん反省点も少なくない。
でも、諦めずに下った満足感に触れた感じが手にちゃんと残っている。6年越しだ。
来年は熊野本宮大社から熊野速玉大社まで下ろう!
誰もが夢を引き寄せた。
その途端に動き出す。
翌日には新宮の田岡市長、市議会議員、地元のカヌーイベント代表の方々と話しがトントンと進んだ。
どうやら来年、熊野本宮大社から熊野速玉大社までの約30kmをあしぶね、カヌー、和船などが熊野川を下るイベントに大きく膨らみそうだ。
思いはつながる。
果たして熊野川が呼んでいるのか。
たわわに流れていた熊野川を取り戻したい気持ちを真ん中に据えて、思いが集うだろう。
名づけて、
「熊野川・清流復活プロジェクト」

5月8日(土)石川仁講演会@徳島

講演会
テーマ「太古の舟を探る」
講師・石川仁(いしかわじん)冒険家

ワークショップあしぶね学校を各地で指導された、冒険家 石川 仁氏をお招きし、船の原型であるあし舟の歴史と海洋文化(海の道)のことやそれにまつわる葦船の航海でのエピソードなど興味深い内容になっています。

日時:平成27年5月9日(土) 午後1時開演 午後1時30開始から4時30分
場所:沖洲マリンターミナル 2階「マリンホール」
   住所:徳島市東沖洲2丁目14番地
定員:200名
交通機関:徳島市営バス 
    (徳島駅前12:10発〜市立高校前〜沖洲マリンターミナル行き)
駐車場:沖洲マリンターミナル駐車場(有料)
入場料:1500円(一人)
    学生は無料(中学生まで)
主催:NPO法人 眉山大学 葦船プロジェクト実行委員会
   徳島海洋冒険クラブ 
共催:徳島県
   徳島市
   NPO法人 新町川を守る会
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