サハラ砂漠を半年間1人で2700kmラクダと旅した時の話をしようと思う。
そこには新たな人生のはじまりがあるのだから。
結局、僕がどこまでも狂おしく求めたのは、
砂漠の牙、灼熱の以上の暑さや、
漫画のようなガッツリ命を賭けた冒険でも、
半年間空の青と砂の茶色の目がクラクラし続ける永遠の世界でも、
静寂の向こう側の無音でも、
現代人から砂漠に生きるために細胞レベルで体が変化することでも、
突き刺さるような万点の星たちを見上げたり、地平線から昇る濃ピンクな月の出を見ることでも、
相棒ラクダのダンと毎日駆け引きをしながら淡々と時を刻むことでも、
火打石で火を起す遊牧民のから学ぶ誰もが心の奥に持つ純粋さでも、
ましてや、生きて帰ることなんかでも決してなかった。
そう、僕が本当に知りたかった「答え」は生きるか死ぬかのボーダーラインの向こう側にあると信じていた。
そして「それ」を探しに砂漠を歩き始めた。
石川仁 トークライブ@長崎大学 Vol.1
【日時】
11月15日(土) 開場13:30~ 開演14:00〜
【場所】
長崎大学文教キャンパス
生協 学生会館2階 集会室5.6
(http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/access/bunkyo/index.html)
路面電車「長崎大学前」下車
【料金】
学生1300円、一般1500円
【申込みフォーム】
http://goo.gl/forms/A5SkGWj9yf
〈カムナ葦舟プロジェクト ホームページ〉
http://kamuna.net/
〈石川仁さんプロフィール〉
http://kamuna.net/?page_id=876
<連絡先>
TABI-Ciao!の投稿へのコメント・メッセージもしくは、TABI-Ciao!代表 末英明 oneworldtrip@icloud.com まで。
追伸
11月22日には大阪で
12月上旬東京で
トークライブで砂漠の話する予定です!
詳細は後ほど!
タグ別アーカイブ: 講演会
海旅一座 旗揚げ巡業
海旅一座 2014年新春旗揚げ巡業
~海から賜ったもの~
海旅のスペシャリストが海から学んだ物語をお届けいたします。
■2014年 新春海旅芸人巡業 長崎~佐世保~諫早~北九州~小倉~島根~下関
■話士
○ 座長 洲澤育範(皮舟大工)
「時を行く舟」
海から生まれた命は海へ還りたい、海を旅したい。われわれの血の奥底に眠る海洋ほ乳動物の記憶を呼び覚ます道具、それが革舟・カヤック、それが皮舟・バークカヌー。
○ 高沢進吾(エスキモー猟師見習い)
「海を喰らう」
アラスカ北極圏イヌピアック・エスキモーの町「ポイントホープ」に通い始めで二十 余年。クジラ猟に参加すること十数年。時代とともに変化し続ける文化と、今に続く伝統を吸収したいと今も通い続けている。
http://homepage1.nifty.com/arctic/
○ 鈴木克章(シーカヤック海洋冒険家)
「海気の向こう側」
手漕ぎ舟日本一周の海旅のお話。一人ぼっちで海を漕ぎ続けた二十五ヶ月間。 左足はどこまでも連続した野生へ。右足は現代日本社会へ。 軸なる私はその様な環境の中で、何を思い何を感じたのか。そして何を伝えたいのか。
http://hirumanonagareboshi.hamazo.tv/
○ 石川仁(葦船海洋冒険家)
「草の船で海を舞う」
人類が作り出した最初の乗り物とされる葦船(あしぶね)で海を渡る。まるでタイムマ シンのように数千年前まで感覚が戻されていく海旅。そこにはむき出しの自然と戦い、そして抱き合うドラマがあった。
http://kamuna.net
■ 協力 TSUKIMI-COFFEE NPOインフィニティー ナチュラルフィールド アートギャラリー海からの風 ハイサイ食堂 北九州大学 パサール満月海岸みさか自然の森学校 EL COYOTE Arctic Town of Alaska ひるまのながれぼし カムナ葦船プロジェクト
□ 海旅一座 新春旗揚げ巡業 スケジュール
■ 2月1日(土) 17:30〜20:00 会費 ¥1,500 (ワンドリンク付き)
長崎シビックホール 長崎市常盤町1-1 1F 電話090-9345-5372(石川)
懇親会 同会場 20:00~22:00 ¥1,000 食事付き (飲み物、マイ皿、マイコップはお持込みください)
■ 2月2日(日) 14:30〜17:00 会費¥2,000- (ワンドリンク付き)
アートギャラリー海からの風 佐世保市船越町785-3 電話090-7535-0769(衣川)
懇親会 17:00~ ¥2,000-(お飲み物はお持ち込みください)
■ 2月3日(月) 18:30〜20:00 会費 ¥2,000(ワンドリンク付き)
圓立寺 諫早市八坂町4-16 電話0957-22-2153
懇親会 20:30~22:00 無料 食べ物、(飲み物はお持ち込みください)
■ 2月5日(水)19:00~21:00 会費 ¥2,000- (ワンドリンク付き)
ハイサイ食堂 福岡県北九州市八幡西区折尾1-1-5 電話093-692-1777
懇親会 21:00~ 会費 ¥1,000 (飲み放題 食べ放題)
■ 2月6日(木) 15:00~17:00 会費 無料
北九州大学大學堂 北九州市北区魚町4-4-20旦過市場 電話080-6458-114
※特別講師 竹川大介(海洋人類学者)
懇親会 18:00~20:00 会費 無料(飲み物、食べ物は持ち寄りで)
■ 2月8日(土)17:00~19:00 会費 ¥2,000 (ワンドリンク付き)
パサール満月海岸 島根県浜田市三隅町湊浦270 電話090-6001-6111
※特別講師 是垣さくら(アーティスト)
懇親会20:00~ 会費 ¥1500+カンパでパサールディナー付
※ドリンクは別料金(持ち込み可)
■ 2月11日(火)13:30~14:00 会費 ¥2,000(ワンドリンク付き)
下関みさか自然の森学校 山口県下関市大字蒲生野字深坂 電話083-259-8555
※特別講師 石川創(下関海洋科学アカデミー)
懇親会 17:00〜20:00 会費 無料 (食べ物、飲み物はお持込みください)
※今回、高沢進吾氏の講演は長崎講演、佐世保講演のみとなります。
海旅一座長崎旗揚げ夜話会
■2014年 長崎~福岡~島根~山口の新春海旅芸人巡業
「海旅一座 長崎旗揚げ夜話会」
テーマ「海旅から賜ったもの」
話士
洲澤育範(皮舟大工)
「時を行く舟」
高沢進吾(エスキモー猟師見習い)
「海を喰らう」
鈴木克章(シーカヤック海洋冒険家)
「海気の向こう側」
石川仁(葦船海洋冒険家)
「草の船で海を舞う」
■日時 2014年2月1日(土)
開場 17:00 開演 17:30~20:00
■参加費 ¥1,500(飲み物付き)
小学生以下は無料
■場所「長崎シビックホール」
住所 長崎市常盤町1-1
メットライフアリコビル1F
電話 095-822-8161
アクセス
路面電車「市民病院駅」下車徒歩3分
駐車場 近くにコインパーキングあり
■担当・問合せ申込先
石川仁 090-9345-5372
■講演内容
海旅のスペシャリストたちが、長崎の地より海の手紙をお渡しいたします。
・洲澤育範(皮舟大工)
「時を行く舟」
海から生まれた命は海へ還りたい、海を旅したい。われわれの血の奥底に眠る海洋ほ乳動物の記憶を呼び覚ます道具、それが革舟・カヤック、それが皮舟・バークカヌー。
http://elcoyote1990.com/
・高沢進吾(エスキモー猟師見習い)
「海を喰らう」
アラスカ北極圏イヌピアック・エスキモーの町「ポイントホープ」に通い始めで20余年。クジラ猟に参加すること10数年。時代とともに変化し続ける文化と、今に続く伝統を吸収したいと今も通い続けている。
http://homepage1.nifty.com/arctic/
・鈴木克章(シーカヤック海洋冒険家)
「海気の向こう側」
手漕ぎ舟日本一周の海旅のお話。一人ぼっちで海を漕ぎ続けた25ヶ月間。 左足はどこまでも連続した野生へ。右足は現代日本社会へ。 軸なる私はその様な環境の中で、何を思い何を感じたのか。そして何を伝えたいのか。
http://hirumanonagareboshi.hamazo.tv/
・石川仁(葦船海洋冒険家)
「草の船で海を舞う」
人類が作り出した最初の乗り物とされる葦船(あしぶね)で海を渡る。まるでタイムマシンのように数千年前まで感覚が戻されていく海旅。そこにはむき出しの自然と戦い、そして抱き合うドラマがあった。
http://kamuna.net