石川仁 トークライブ@長崎大学 Vol.1 が無事終わりました!

念願の砂漠の暑い熱い話ができてとても嬉しく思ってます。
あし船の話はいつもしてるけど、サハラ砂漠の旅は原点であり、人生を180度変えたというか、別のステージに運んでくれた旅だった。

ずっとサハラから学んだことを伝えたかった。
だから、シビレた。
感情も不思議とどんどん言葉に乗って流れていく。
エピソードを話していくうちに気持ちがリアルにリンクしてこみ上げる気持ちが我慢できずに泣きながら話した。
特にラクダとの別れは・・・。
サハラ砂漠を歩いた旅をこの歳で新たに実感できた気がする。
この機会をくれたTABI-Ciao!のみんなありがとう!
また、よろしく!

そして今度は東京で砂漠トークします。
12月5日東京・学芸大学駅そばの「スタジオまおん」で19:00から話しますのでぜひ聞きに来てください!https://www.facebook.com/events/723085194440365/

*11月22日に予定していた大阪でのトークライブは主催者の都合により延期になりました。予定されてた方、申し訳ありません。次回はガッツリと話しますのでよろしくお願いいたします。詳細は決まり次第連絡します!

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トークライブ@長崎大学

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サハラ砂漠を半年間1人で2700kmラクダと旅した時の話をしようと思う。
そこには新たな人生のはじまりがあるのだから。
結局、僕がどこまでも狂おしく求めたのは、
砂漠の牙、灼熱の以上の暑さや、
漫画のようなガッツリ命を賭けた冒険でも、
半年間空の青と砂の茶色の目がクラクラし続ける永遠の世界でも、
静寂の向こう側の無音でも、
現代人から砂漠に生きるために細胞レベルで体が変化することでも、
突き刺さるような万点の星たちを見上げたり、地平線から昇る濃ピンクな月の出を見ることでも、
相棒ラクダのダンと毎日駆け引きをしながら淡々と時を刻むことでも、
火打石で火を起す遊牧民のから学ぶ誰もが心の奥に持つ純粋さでも、
ましてや、生きて帰ることなんかでも決してなかった。
そう、僕が本当に知りたかった「答え」は生きるか死ぬかのボーダーラインの向こう側にあると信じていた。
そして「それ」を探しに砂漠を歩き始めた。
石川仁 トークライブ@長崎大学 Vol.1
【日時】
11月15日(土) 開場13:30~ 開演14:00〜
【場所】
長崎大学文教キャンパス
生協 学生会館2階 集会室5.6
(http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/access/bunkyo/index.html)
路面電車「長崎大学前」下車
【料金】
学生1300円、一般1500円
【申込みフォーム】
http://goo.gl/forms/A5SkGWj9yf
〈カムナ葦舟プロジェクト ホームページ〉
http://kamuna.net/
〈石川仁さんプロフィール〉
http://kamuna.net/?page_id=876
<連絡先>
TABI-Ciao!の投稿へのコメント・メッセージもしくは、TABI-Ciao!代表 末英明 oneworldtrip@icloud.com まで。
追伸
11月22日には大阪で
12月上旬東京で
トークライブで砂漠の話する予定です!
詳細は後ほど!
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かほくがた自然再生まつりで葦船作ります!

日時:10月19日(日)9:00〜15:00
場所:石川県金沢市こなん水辺公園金沢市東蚊爪町32
参加費:葦船作りは1人500円、入場は無料
主催:河北潟自然再生まつり実行委員会
予約&お問い合わせ:076-288-5803 info@kahokugata.sakura.ne.jp
担当高橋

今年北陸で作る、唯一の葦船学校です!
ぜひ、いらして下さいね〜!

河北潟チラシ

TABI Ciao!トークライブ

旅のスペシャリスト達が長崎に集結!
このイベントであなたは絶対旅に出る!
さあ、世界へ!

10月4日(土)開場14:30 開演15:00〜17:00

@長崎大学スカイホール
学生1500円
一般2000円
問い合わせ
080-2734-8881
TABI Ciao!代表 末(すえ)

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河川愛護シンポジウムin延岡

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河川愛護シンポジウムin延岡

「葦舟をつくろう」
日時 平成26年8月24日開場12:30 開演13:00
スケジュール 13:00~14:30<第一部>石川仁さんによる講演会
       14:30~16:00<第二部>石川仁さんとカヌーで葦原を見に行こう!
場所 リバーパル五ヶ瀬川 延岡市牧町河口付近埋立地内星雲高校裏 TEL:0982-42-3005
参加費 無料
講師 石川仁(カムナ葦船プロジェクト代表)
主催:NPO法人五ヶ瀬川流域ネットワーク
問い合わせ:リバーパル五ヶ瀬川 0982-42-3005

 

2万年前の船を復元する! 葦船学校@与那国島~ヒメガマ刈り取り~

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2万年前の船を復元する!

そんなプロジェクトが与那国で去年3月から始まった。

石垣島の発掘調査で2万年~3万年前の地層から人骨が発見された。DNA鑑定をした結果その人骨は大陸から渡ってきたとわかった。
ではどうやって大陸から石垣島に渡ったのか?
しかも同じ地層から猪の骨も出てきている。
つまり、2万年以上前に人類が船を作り猪などの食料をのせ海を越えて琉球のそして日本の島々に渡って来たことになるのだ!
ではいったいどんな船で海を越えてきたのか?

去年の冬に南山大学で考古学、人類学、地質学、シーカヤックの専門家などの第一人者の方々が集まり、「旧石器時代の船のを復元し実験航海を行う」ための会議が行われた。

船の復元といってもどんな舟のタイプだったのかを検証するために各分野の専門が研究発表をする。
バークカヌーと言われる樹皮舟、
動物の皮を使った獸皮舟 、
大木を削り出したくり抜き舟、
竹を束ねた竹舟、
そんなの専門家の方々に混ざり、ぼくは草を束ねた船「葦船」の話をさせてもらった。

全てに可能性はあるのだが先ずは葦船を実験的に作って与那国で浮かべてみよう。
と、なったのだ。

そして、今回は与那国に大量に自生しているガマ科のヒメガマを使って船を作ることとなったのだ。

昨夜は地元の人たちに葦船の事を理解してもらうために講演会を開いてくれた。

さぁ、来週末の舟作りに向けてこれからヒメガマの刈り取り作業をするため出発だ!

「最初に与那国島を発見した人々」
人類はその長い歴史のどこかの時点で舟を発明し、遠い海上の島を発見して、暮らすようになりました。
そんな人類最初期の航海技術を探る上で、琉球列島そして与那国島が重要であることが、最近の研究で明らかになってきています。
3万5000年以上前の祖先たちが、どんなチャレンジをして与那国島へやってきたの か、その手がかりを探ります。
海部陽介(国立科学博物館 人類研究部人類史 研究グループ長)

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葦船学校@高島

長崎市の沖に浮かぶ高島。
高島の小学生、中学生のみんなで古代船葦船を作って、乗って、遊んで、学ぶワークショップを行います!

葦船作り
日時:8月11日(月)9:00~16:30
場所:高島水産センター

葦船乗船会
日時:8月12日(火)9:00~12:00
場所:高島海水浴場

主催 長崎市

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葦船学校IN糸島

糸島に葦船浮かんだ。

作ったみんなの手のひらの上で、凪いだブルーのはざまで、子供たちが未来を見つめる目の前でポッカリと見事に浮かんだんだ。

糸島の優しいく、たくましい想いが織りなした美しい舟をとってもありがとう!

 

葦舟学校 in 糸島

葦舟学校 in 糸島 〜1日目〜
古代の舟。イネ科の多年草 葦。葦 ロープ 人力 で 作る 葦で出来た舟。葦舟。

冒険家 石川 仁さんといとなみメンバー 参加者みんなで、力を合わせて、初日で工程の半分以上を作り終えました。

どんな舟か予習もなく参加した私。一つ一つ形が出来上がる度に、想像がどんどん膨らんで・・手作業のみで、丸みのある 素敵な舟の形になっていくのが、本当に面白かった‼︎

船首の穂が上がった時には、その美しい形に 感動した。一日でこんなに出来上がるなんて、凄ーい!!

葦船学校in糸島、参加者の投稿より