画像に含まれている可能性があるもの:空、雲、屋外、水探検家 石川 仁 講演会

〜風の声を聞き 潮の流れを読み 星と語る〜

「葦船の大航海」

長崎市民会館で行われる「いちょう並木フェスタ」にて、葦船の展示と講演会が行われます。ぜひお誘い合わせの上、葦船の世界に触れにいらして下さいね!

講演では、共に旅をすると、まるで人間も自然の一部になったかのように感覚が溶け合う「植物の船・葦船」での航海について。
現代の船とはまったく違う性質をもった葦船航海の魅力や、太古から受け継がれている大切な知恵や感覚について熱く語ります!

○石川 仁 講演会
「葦船の大航海〜風の声を聞き 潮の流れを読み 星と語る 〜」
日時: 11/23(木・祝)15:00〜16:00
会場: 長崎市民会館 第4研修室

○草を束ねて造る古代船「葦船」の展示
〜今春、野母崎で誕生した2人乗り小型の葦船を展示します〜
日時: 11/23(木・祝)10:00〜16:00
会場: 長崎市民会館 正面玄関前広場

参加費:講演会・展示共に入場無料
お申し込み方法 : ご予約不要です。会場に直接お越しください

< 石川仁 プロフィール >
http://www.jinishikawa.com/blank-5

探検家 葦船航海士・職人 1967年生まれ。
サハラ砂漠をラクダと半年間単独2700kmの旅。アラスカでエスキモーと暮らし獣革舟の製作。南米のジャングルを800km丸木舟で河下りなど、様々なフィールドワークを通して先住民族の文化を学ぶ。

1996年より古代の民族移動が葦船により海を超えていた可能性を検証する国連の公式プロジェクト”EXPEDICION MATARANGI””に参加。南米チリからマルケサス諸島まで葦船8000kmの航海、バルセロナから大西洋上のカボ・ベルディ諸島まで5000kmの航海など太平洋、大西洋をのべ13,000km航海。 2005年には自身のプロジェクトで高知県から伊豆諸島まで葦船で日本初の外洋航海を行う。

航海を通して、古代の海洋民族の精神性、死生観、船上での生活様式、葦船の船体が運ぶ微生物や菌類、昆虫などの多様な生態系の魅力に惹きこまれた石川は2002年より、独自に編み出したメソッドを用いて作る小型の葦船作りワークショップ「葦船学校」を主催。日本各地で葦船の魅力を伝えながら 2019年アメリカ西海岸から大型の葦船による太平洋横断計画に向けて一歩ずつ歩み続けている。

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《いちょう並木フェスタ・プログラム》
・NBCラジオ 平松誠四郎 出張DJ 生放送
・レコードで聴く!ディレクター本城和治の世界
・長崎路面電車展
・体験!スポーツ吹矢うぃ楽しむ
・いちょう並木とアコーディオン演奏
・留学生と交流しょう!
・いちょうの和菓子づくり 岩永梅寿軒
・いちょう並木のお茶会
・いちょう並木市
古本市・チョコレートハウス・da Nobo・小さな丸い好日etc…

主催・お問い合わせ
長崎市民会館 指定管理者(株)NBCソシア
TEL 095-825-1400
http://ngs-shiminkaikan.jp/