「こんな人がいるんだ!!!」
「この人はワンピースの世界から飛び出してきたんじゃないだろうか???」
と思いワクワクが止まらなかったのを覚えています。
葦(わらの太いもの)で船を1年がかりで造り、その船で太平洋横断に出る。
そこで待っていた想像を超える出来事や人間模様は、まさにリアル版ワンピースの冒険世界でした。
今回はそんな石川仁さんの冒険の原点にあたる「砂漠編」ラクダとともにサハラ砂漠2700キロを横断した時のお話しをしてくれます。個人的にもすでにワクワクが止まりません。
日本全国でトークライブや葦船造りを行ってきた石川仁さんのトークライブ、初めて大阪での開催です!!!(主催者:IKI IKI SUNNY TRIP代表 加藤大地)
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☆日にち1/17(土)
☆会場 Jk’s BIRD
JR高槻駅より徒歩4分
072-676-3661
http://www.jks-group.info/
☆時間 19:00~21:00 トークライブ
21:00~23:00 希望者で仁さんを交えて海族飲み (2時間飲み放題⁺軽食)
☆料金 トークライブ 2000縁
海族飲み(交流会)2500縁
★予約&お問い合わせ kamuna777@gmail.com/090-9345‐5372(石川)
facebook page:https://www.facebook.com/events/806136782778477/
18:30 OPEN
18:45~19:00 主催者「かで」挨拶(世界一周旅&カンボジア学校建設ムービーあり)
19:00~20:30 石川仁トークライブ
20:30~21:00 かで・石川仁トーク対談
21:00~23:00 海族飲み(交流会)
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サハラ砂漠を半年間1人で2700kmラクダと旅した時の話をしようと思う。
そこには新たな人生のはじまりがあるのだから。
結局、僕がどこまでも狂おしく求めたのは、
砂漠の牙、灼熱の以上の狂気的な暑さでも、、
漫画のようなガッツリ命を賭けた冒険でも、
半年間、「空の青」と「砂の茶色」シンプルすぎる永遠の世界でも
静寂以上の無音でも、
砂漠で生き抜くために細胞レベルで体を変化させることでも、
突き刺さるような万点の星たちを見上げたり、地平線から昇る「エロいピンクの月の出」を見ることでも、
相棒ラクダのダンと毎日駆け引きをしながら淡々と時を刻むことでも、
火打石で火を起す遊牧民から学ぶ、心の奥にダイレクトに突き刺さる純粋な優しさでも、
ましてや、生きて帰ることなんかでも決してなかった。
そう、僕が本当に知りたかった「答え」はそんなすべての向こう側にあると信じていた。
そして「その答え」を探しにひとり砂漠を歩き始めた。
☆石川仁
1967年生まれ
一般社団法人 ONE OCEAN 代表
20歳から世界を放浪。サハラ砂漠をラクダと半年間単独2700kmの旅、アラスカでエスキモーと暮らし獣革舟の製作、南米のジャングルを800km丸木舟で河下り、標高3800mのチチカカ湖を120日間かけてアシ船で一周。
その後、古代の民族移動がアシ船で海を越えていた可能性を検証する国連の公式プロジェクトに参加。南米チリからマルケサス諸島まで8000km、バルセロナから大西洋上のカボ・ベルディ諸島まで5000km。帰国後、高知から伊豆神津島まで日本初の外洋航海。2017年アメリカから日本へ葦船による太平洋横断を計画中。