海族になろう!葦船作りPECKID’Sキャンプも無事終了!

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富士山の麓、ふたつの新しいあしぶねが誕生しました!
いつものように完成前に一人ひとりに船の名前はなににする?と、みんなに聞いて回る。
すると4歳の女の子の番が来ていきなり、
「のってぃーのモテキ」と、大声で発表!
参加者は大爆笑の素晴らしい命名!
のってぃーはスタッフの男の子で子供たちに大人気だったのを絶妙に表現!
同様に、もう一艘も
「和尚のwhite love」
と、笑いと共に決定。
そして、誰もが初めて作ったあしぶねがすーっと、精進湖に浮かぶ。
子供も大人もおおきな歓声で手をたたき満足げに瞳を輝かせる。
慣れないながらも、水に浮かぶ喜びが次々とこぼれては湖に伝わる。
それが、うれしい。
そこが、楽しい。
最後にはこの時期には珍しく、雲の中から富士山がフワリと顔を出した。
写真 PEC KID’S・のってぃー、若松節12027567_765775613531637_1396741578647689089_n

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ピッコンあしぶね祭りin江戸川

いよいよ、今週日曜日にあしぶね作りながらの持ち寄り宴会「ピッコンあしぶね祭りin江戸川」やりますよ!
今回の特別ゲストとして約4年間かけてシーカヤックでの日本一周を2週間前に達成した鈴木克彰と、20年間エスキモー猟師の伝統を学び続ける高沢進吾がアラスカ帰りで参加!
二人のかもし出す海の香りを酒の肴に、海の話を耳の肴にグビグビどうぞ!
ちなみにピッコンあしぶね祭りの「ピッコン」ですが、僕の座右の銘の一つであります。意味はというと、
僕は何かを選択する時に心の真ん中が
「ピッコン!」
と鳴る方を選ぶようにしてます。
頭で考えると、
「それは駄目だろう。」「まず、無理だな。」
となるんですが、なるべく心がピッコンとときめく方を選ぶんです。
そうするとホントに欲しかったもの、ホントに食べたかったご飯、ホントにしたかったこと、ホントに生きたかった人生に囲まれるような気がするんです。
選んでしまえばきっとなんとかなるんです。
「ピッコン!」って音がチャーミングだし。
ということで心が「ピッコン!」となったひとは大好きな友達と大好きな飲み物と大好きな食べ物と大好きな遊び道具を持って江戸川へどうぞ~!
大好きな敷物も忘れずに!1660480_948707405203666_7906151455404966252_n

東北の地でヨシ舟誕生!

東北の地でヨシ舟誕生!
「北上の箱舟」と名付けられた。
ちなみに北上川一体はアシとは言わずみながヨシと言う。
茅葺きの会社が協力してくれて扱いやすい素直なヨシで作り上げた舟は美しくしなやかだ。
進水式が終わり、みんなで一通り試し乗りを終えるとあみだくじで2人のチームを作り10チームで競うヨシ舟レースを開催することに!
モンゴル人が参加していたため第一回北上川葦船国際レースと大げさな名前をつける。来年以降も続けるつもりなのでこれでいい。
レースとか競争と名付けると俄然血がたぎるのは人の常である。
さっきまで、アイスを食べてた奥様がパドルを握り締め鼻息ブンブンだ。
笑顔だが、目は決して笑っていない。
レースは真剣勝負!ましてや優勝すれば真夏のバカ暑い中で誰もが望む
「キンキンに冷えたビール」
が、賞品としてもらえるのだから本気度が離れていても伝わってくる。
ルールは簡単。
岸から25mほど離れたペットボトルのブイを回って戻ってくる時間を競うタイムレース!
さぁ、よーいドーン!
インチキするグループもいたし、ヨシ原に舟を突っ込む者、座礁して立ち往生するもの、とにかく誰もが熱い!真剣だからこそマジで笑える!
その中でも負けん気が強いモンゴル出身の2人は気迫が朝青龍のようだ。
結局、優勝者はボルド(モンゴル)とアイリちゃん(日本)のペアー!
賞品はキンキンに冷えたビール!(ほかの人はぬるい麦茶)
モンゴル相撲のチャンピオンのボルドと茅葺き職人のアイリちゃんはかなりの本気モードでダントツ1位!
俺とスギちゃんチームは残念ながら準優勝。
まだまだ復興の終わりが見えない北の大地でのヨシ舟作りは、賑やかに笑い声が空に抜ける宝物のような時間だった!

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7月24日~25日葦舟学校IN北上町

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【日時】 7月25日(土) 9:00~16:30
7月26日(日) 9:00~15:00

【場所】 りあすの森 事務所 (石巻市北上町橋浦字大須183−2)

【費用】 大 人  4,000円 こども 2,000円(中学生以下)
親子一組 5,000円

【募集人数】 20名

【内容】 ヨシを使って舟を製作し、乗船する2日間のワークショップです!
【持物】 作業着、軍手、着替え、タオル、帽子、昼食、飲み物

葦舟”(ヨシふね)って??
葦をロープで束ねただけの原始的な舟です。ヒトの歴史上では最古の舟と言われており、世界各地に伝わっています。日本では、イザナギノミコトとイザナミノミコトとの間に生まれた最初の神様である蛭子命が、葦舟に乗せられて海に流されたと「古事記」に記されています。今回は、北上川のヨシを使って、南米のチチカカ湖に伝わる工法で舟をつくります!

1日目 7月25日 (土)
9:00  集合・自己紹介
9:30  仁さんのお話 ヨシ舟と作業について
10:00 作業開始 ヨシを縛り、“チョリソー”と呼ばれる
船体のパーツを作ります。
12:00 昼食休憩
13:00 作業再開 “チョリソー”同士をまとめて絞り込み、
船体を形作ります。
16:00 作業終了

2日目 7月26日 (日)
9:00  集合
9:15  作業開始 波除けを付け、船体の仕上げを行います。完成した船に名前をつけます。
10:00 川へ移動
10:30 進水式・乗船 進水式を行い、乗船します!
12:00 昼食休憩
13:00 乗船
15:00 ワークショップ終了

【講師】
石川仁 (イシカワ ジン) 冒険家 一般社団法人ONE OCEAN 代表
ラクダとサハラ砂漠を横断したり、アラスカでイヌイットと暮らしたり、ジャングルで川下り…など、世界を駆け巡る冒険家。ワークショップでは、葦舟をはじめ、世界の冒険についての面白い話がたくさん聞けるかも!

【申込方法】
電話、FAX、メールにて、お名前(ふりがな)、住所、生年月日、
電話番号、メールアドレスをお知らせください。
TEL:0225−67−3767
FAX:0225−25−6465
E-Mail:info@riasnomori.jp

NPO法人 りあすのもり

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「吉野川の葦で最古の船を造るワークショップ」1日目

「吉野川の葦で最古の船を造るワークショップ」
藍場浜公園でどどーんと始まった!
なんと、ご当地キャラの「ゆずがっぱ」も一緒にあしぶね作りに参加!
おいおい、かわいい!
今日の夕方には完成!
明日は乗船会!
おー!
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「徳島ひょうたん島水都祭2015」

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さぁー、今週末もあしぶね作りますよ~!
今週は四国の徳島、阿波の国!
去年、ヨットで徳島を訪れた時にお世話になったヨットマンの縁でイベントで開催!
台風を引き連れながらも快晴の中作れそうです!
お近くの方は是非遊びに来てくださいねー!

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「徳島ひょうたん島水都祭2015」
開催までなんと!!後2日!!
心配していた天気もどうやら大丈夫そうです!!!
ここでワークショップの目玉のひとつでもある
「吉野川の葦(あし)で最古の船を造るワークショップ」
をご紹介!!
葦を縄で束ねた最古の船を吉野川に生息する葦で再現!!
滅多に体験できないワークショップです!!
そして次の日の12日(日)には、実際に作った葦船を
新町川に浮かべて乗ることができちゃいます!!
こちらのワークショップは事前申し込みが必要です!!
ぜひお早めにお申込みくださいね!!
「吉野川の葦(あし)で最古の船を造るワークショップ」
開催日時:11日 10:30~17:00
場所:藍場浜公園イベント会場内特設ブース
対象:小学生以上定員:大人25名 子ども25名
参加費:500円
※動きやすい服装でご参加ください
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葦船学校 in 奈留島 開催!【2日目】

【奈留島ニュース\(^o^)/】
7月4~5日に『葦船学校 in 奈留島』を開催しました!
今回は葦(あし)ではなくガマで作るガマ船です!

5日の日曜日は前日に作った小さなチョリソーを大きなチョリソーにするところからスタート。
最初はたどたどしかったロープワークも、最後にはテキパキとこなすまでに成長していました。
ガマを引っ張ったり叩いたりしながら作業すること4時間以上・・・みんなの力で1艘の船が出来上がりました。

風を受ける大事なマストには、子供たちが思い思いに絵をかいたり手形を押したり。真っ白な生地がカラフルで楽しそうな雰囲気になりました♪

みんなで考えた名前は「奈留っ子ガマ号」。
シンプルですが、これしかない!っという名前ですね。

最後は宮の浜に運んでの進水式、そして乗船体験です。
3人ぐらいは乗れるかな?と思っていたら5人も一度に乗ることができました!ガマの浮力は凄いです!(マストは安全の為外しています)
水は少し冷たかったのですが、自分たちで作ったガマ船に乗れて、みんな楽しそうでした。

五島の自然から生まれたガマの船造りを通して、色々と感じることのあった2日間だと思います。参加してくれた子供たち、見守ってくれた大人のみなさん、本当にありがとうございました!

文・「510地域おこし協力隊」
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2015年ワークショップ葦船作りのスケジュール

今年のワークショップ葦船作りのスケジュールです。
※今の段階での予定です。日にち場所の変更がある可能性がありますのでご了承ください。

お問い合わせはそれぞれの連絡先にお願いいたします!
太古から数千年の意思を継ぐ葦船作りで縄文パワー炸裂!

◇淡路島:5月16日17日 @Cafe Nafsha
問い合わせ:phonoscope.studio@icloud.com 担当中川

◇愛知県豊田市5月23日24日@橋の下世界音楽祭
問い合わせ:https://www.facebook.com/ren.sato?fref=ts 佐藤

◇福岡県糸島市6月20日21日@深江海水浴場
問い合わせ:npoitonami(あっと)yahoo.ne.jp 藤井

◇長崎県五島列島奈留島7月4日5日未定

◇徳島市7月11日12日@藍場浜公園

◇石巻市7月25日26日@熊谷産業敷地内
問い合わせ:http://www.riasnomori.jp りあすの森 伊藤

◇高知県市四万十8月1日2日@四万十塾
問い合わせ:四万十塾http://www.40010.net/

◇宮崎県延岡市8月22日@リバーパル五ヶ瀬川
問い合わせ: info@gokasegawa.com

◇宮城県石巻市8月29日30日@熊谷産業敷地内
問い合わせ:http://www.riasnomori.jp りあすの森 伊藤

◇山梨県芦川村9月12日13日@芦川ぷらす

◇兵庫県豊岡市9月19日~23日(うち2日間)@城崎町楽々浦

✩また、ワークショップ葦船作りを開催したい!
という方はこちらまでご連絡ください。
kamuna777@gmail.com 担当石川
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5月8日(土)石川仁講演会@徳島

講演会
テーマ「太古の舟を探る」
講師・石川仁(いしかわじん)冒険家

ワークショップあしぶね学校を各地で指導された、冒険家 石川 仁氏をお招きし、船の原型であるあし舟の歴史と海洋文化(海の道)のことやそれにまつわる葦船の航海でのエピソードなど興味深い内容になっています。

日時:平成27年5月9日(土) 午後1時開演 午後1時30開始から4時30分
場所:沖洲マリンターミナル 2階「マリンホール」
   住所:徳島市東沖洲2丁目14番地
定員:200名
交通機関:徳島市営バス 
    (徳島駅前12:10発〜市立高校前〜沖洲マリンターミナル行き)
駐車場:沖洲マリンターミナル駐車場(有料)
入場料:1500円(一人)
    学生は無料(中学生まで)
主催:NPO法人 眉山大学 葦船プロジェクト実行委員会
   徳島海洋冒険クラブ 
共催:徳島県
   徳島市
   NPO法人 新町川を守る会
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