葦舟学校 IN 長崎野母崎 2016

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『葦舟学校 IN 長崎野母崎 2016』

春の陽気な風に乗って街を飛び出そう!
長崎最南端、野母崎はびっくりするくらい美しい空と海の楽園!
古代から伝わる草の舟を大人も子供もみんなで作って乗って遊ぼう!

日時:4月24日 9:30~17:30

場所:野母崎コミュニティカフェ リップル
長崎市脇岬町2785 https://goo.gl/maps/63E8hBzMD6P2

アクセス:車 長崎駅から45分 駐車場あり
バス 長崎バス 長崎駅南口より樺島・岬木場 行き 脇岬海水浴場前下車 所発要時間:1時間2分
http://www.nagasaki-bus.co.jp/

参加費:5,000円 (保険料込み、中学生以下2,500円)

講師 :石川 仁

昼食:リップルにてランチ(有料)、またはお弁当持参ください

用意するもの:飲み物、軍手(子供には子供用を)、着替え(乗船の時に濡れた場合)、日焼け止め(日差しが強い場合)、帽子、タオルなど

スケジュール:
9:30~10:00 講師による作り方の説明とロープワーク
10:00~11:00 チョリソ作り
11:00~12:00 大チョリソ作り
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 螺旋巻き
14:00~15:00 船体の絞り込み
15:00~16:00 波除けの取り付け、仕上げ
16:00~17:00 進水式、乗船
17:00~17:30 搬出、片付け
終了

☆懇親会あり

お申し込みは下記メール、又はFacebookのイベントページ
「葦舟学校 IN 長崎野母崎2016より」
http://facebook.com/events/628581737307782/

問い合わせ・お申し込み
(社)ONE OCEAN 095-7532-6846
info@jinishikawa.com
担当 石川

 

石川 仁 についてはこちらオフィシャルサイトも是非
http://www.jinishikawa.com

『楽々浦弁天葦舟まつり』

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但馬で生まれた葦舟、
「神之鳥(こうのとり)」
船台も、
立札も、
生花も、
ああ、喜んでるのが伝わってくる!
但馬で新しい「まつり」が生まれた。
『楽々浦弁天葦舟まつり』の息吹が聴こえる!

写真上:塩見秋夫
写真下:石川 仁
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9月22日、23日【楽々浦弁天葦舟まつり】開催!

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日時》 9月22日,23日(火、水)

会場》 楽々浦湾 さくらの名所公園内
〒豊岡市城崎町楽々浦419-1
(※無料駐車場あり)

共済金(参加費)》
二日通し 6,000円
一日参加 4,000円
(※保険代込み)
(※小学生以下無料)

定員》 30名

宿泊》 城崎温泉旅館「富士見屋」
一泊朝食外湯巡り券付き 10,000円
懇親会(BBQ&飲み物込み) 2,500円
(※小学生 半額)
(※小学生未満 無料)
(※懇親会のみ参加可)

先導》 石川 仁(一般社団法人 ONE OCEAN代表)
主催》 三木 宏祐(但馬茅葺き代表)
協力》 ●戸島地区
●楽々浦地区
●城崎庁舎 地域振興課地域振興係
●城崎消防署
●豊岡市立 ハチゴロウの戸島湿地
●城崎温泉旅館 富士見屋

締め切り》 9月15日 or 定員満席時点

参加表明はイベント参加ボタンにてお願い致します。
尚、お子様やご友人の方もご一緒に参加される場合は、お手数ですがイベントページのコメント蘭にて年齢と人数を明記してご連絡くださいませ。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【主なタイムスケジュール】

《21日》
夕方〜 → 石川仁氏、城崎入り
【前夜祭懇親会】
●場所▶楽々浦地区公民館
●宿泊料金▶1,000円/人(寝具なし(寝袋持参))
●夕食▶城崎温泉街にて

《22日》(9:00〜17:00)
8:00~9:00 会場準備(スタッフがメイン)
9:00~10:00 講師による作り方の説明とロープワーク
10:00~12:00 葦舟づくり、エンジェル班始動
12;00~13:00 昼食
13:00〜16:00 葦舟づくり(後半)
16:00~16:30 片付け、終了
17:00〜17:30 宿泊、懇親会に参加される方は旅館へ移動
17:30〜19:00 城崎温泉外湯巡り
19:00〜   懇親会(旅館内中庭にて)
石川仁氏の葦舟談話、クリスタルボール演奏と宇宙のお香づくりとの共演

《23日》(9:00〜16:00)
7:00〜8:00 朝食
8:30〜9:00 会場へ移動(チェックアウト)
9:00~10:00 葦舟づくり(仕上げ)片付け
10:00~10:30 移動、乗船準備、エンジェル班始動
10:30~12:00 進水式、祝詞奏上
12:00~13:00 昼食
13:00~15:30 乗船
15:30~16:00 搬出、片付け
終了
その後、石川仁氏、富士見屋にてもう一泊
同時に打ち上げ
※打ち上げ※
場所▶富士見屋
素泊まり▶5,000円/人(外湯巡り券付き)
BBQ▶2,500円/人(飲み物込み)

東北の地でヨシ舟誕生!

東北の地でヨシ舟誕生!
「北上の箱舟」と名付けられた。
ちなみに北上川一体はアシとは言わずみながヨシと言う。
茅葺きの会社が協力してくれて扱いやすい素直なヨシで作り上げた舟は美しくしなやかだ。
進水式が終わり、みんなで一通り試し乗りを終えるとあみだくじで2人のチームを作り10チームで競うヨシ舟レースを開催することに!
モンゴル人が参加していたため第一回北上川葦船国際レースと大げさな名前をつける。来年以降も続けるつもりなのでこれでいい。
レースとか競争と名付けると俄然血がたぎるのは人の常である。
さっきまで、アイスを食べてた奥様がパドルを握り締め鼻息ブンブンだ。
笑顔だが、目は決して笑っていない。
レースは真剣勝負!ましてや優勝すれば真夏のバカ暑い中で誰もが望む
「キンキンに冷えたビール」
が、賞品としてもらえるのだから本気度が離れていても伝わってくる。
ルールは簡単。
岸から25mほど離れたペットボトルのブイを回って戻ってくる時間を競うタイムレース!
さぁ、よーいドーン!
インチキするグループもいたし、ヨシ原に舟を突っ込む者、座礁して立ち往生するもの、とにかく誰もが熱い!真剣だからこそマジで笑える!
その中でも負けん気が強いモンゴル出身の2人は気迫が朝青龍のようだ。
結局、優勝者はボルド(モンゴル)とアイリちゃん(日本)のペアー!
賞品はキンキンに冷えたビール!(ほかの人はぬるい麦茶)
モンゴル相撲のチャンピオンのボルドと茅葺き職人のアイリちゃんはかなりの本気モードでダントツ1位!
俺とスギちゃんチームは残念ながら準優勝。
まだまだ復興の終わりが見えない北の大地でのヨシ舟作りは、賑やかに笑い声が空に抜ける宝物のような時間だった!

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7月24日~25日葦舟学校IN北上町

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【日時】 7月25日(土) 9:00~16:30
7月26日(日) 9:00~15:00

【場所】 りあすの森 事務所 (石巻市北上町橋浦字大須183−2)

【費用】 大 人  4,000円 こども 2,000円(中学生以下)
親子一組 5,000円

【募集人数】 20名

【内容】 ヨシを使って舟を製作し、乗船する2日間のワークショップです!
【持物】 作業着、軍手、着替え、タオル、帽子、昼食、飲み物

葦舟”(ヨシふね)って??
葦をロープで束ねただけの原始的な舟です。ヒトの歴史上では最古の舟と言われており、世界各地に伝わっています。日本では、イザナギノミコトとイザナミノミコトとの間に生まれた最初の神様である蛭子命が、葦舟に乗せられて海に流されたと「古事記」に記されています。今回は、北上川のヨシを使って、南米のチチカカ湖に伝わる工法で舟をつくります!

1日目 7月25日 (土)
9:00  集合・自己紹介
9:30  仁さんのお話 ヨシ舟と作業について
10:00 作業開始 ヨシを縛り、“チョリソー”と呼ばれる
船体のパーツを作ります。
12:00 昼食休憩
13:00 作業再開 “チョリソー”同士をまとめて絞り込み、
船体を形作ります。
16:00 作業終了

2日目 7月26日 (日)
9:00  集合
9:15  作業開始 波除けを付け、船体の仕上げを行います。完成した船に名前をつけます。
10:00 川へ移動
10:30 進水式・乗船 進水式を行い、乗船します!
12:00 昼食休憩
13:00 乗船
15:00 ワークショップ終了

【講師】
石川仁 (イシカワ ジン) 冒険家 一般社団法人ONE OCEAN 代表
ラクダとサハラ砂漠を横断したり、アラスカでイヌイットと暮らしたり、ジャングルで川下り…など、世界を駆け巡る冒険家。ワークショップでは、葦舟をはじめ、世界の冒険についての面白い話がたくさん聞けるかも!

【申込方法】
電話、FAX、メールにて、お名前(ふりがな)、住所、生年月日、
電話番号、メールアドレスをお知らせください。
TEL:0225−67−3767
FAX:0225−25−6465
E-Mail:info@riasnomori.jp

NPO法人 りあすのもり

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葦船学校 in 奈留島 開催!【2日目】

【奈留島ニュース\(^o^)/】
7月4~5日に『葦船学校 in 奈留島』を開催しました!
今回は葦(あし)ではなくガマで作るガマ船です!

5日の日曜日は前日に作った小さなチョリソーを大きなチョリソーにするところからスタート。
最初はたどたどしかったロープワークも、最後にはテキパキとこなすまでに成長していました。
ガマを引っ張ったり叩いたりしながら作業すること4時間以上・・・みんなの力で1艘の船が出来上がりました。

風を受ける大事なマストには、子供たちが思い思いに絵をかいたり手形を押したり。真っ白な生地がカラフルで楽しそうな雰囲気になりました♪

みんなで考えた名前は「奈留っ子ガマ号」。
シンプルですが、これしかない!っという名前ですね。

最後は宮の浜に運んでの進水式、そして乗船体験です。
3人ぐらいは乗れるかな?と思っていたら5人も一度に乗ることができました!ガマの浮力は凄いです!(マストは安全の為外しています)
水は少し冷たかったのですが、自分たちで作ったガマ船に乗れて、みんな楽しそうでした。

五島の自然から生まれたガマの船造りを通して、色々と感じることのあった2日間だと思います。参加してくれた子供たち、見守ってくれた大人のみなさん、本当にありがとうございました!

文・「510地域おこし協力隊」
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葦船学校 in 糸島 2015

今年もやります!葦船学校!

昨年糸島で初めて開催し、大好評だった葦船づくりワークショップ『葦船学校』を6/21に開催します。

講師:石川仁さん(冒険家)
http://kamuna.net/?page_id=876
ラクダとサハラ砂漠を横断したり、アラスカでイヌイットと暮らしたり、ジャングルで川下りしたり…チチカカ湖で葦船に出逢った話し以外にも面白い話しがいっぱい聞けますよ!是非みなさんに仁さんとの葦船づくりを楽しんで欲しいです。

葦船とは…
ヒトの歴史においては最古の船とされ、
葦(パピルス・リード)を縄で束ねただけの原始的な船です。
古くは、エジプト文明やティワナコ文明に登場し、
ティグリス川、ペルーの海岸線、アマゾン川、ラプラタ川、ナイル河、チチカカ湖、ヴィクトリア湖等で近年まで使われていました。

今回は糸島市佐波地区、加茂川の葦を使います。
葦刈りの様子
http://npoitonami.blog.fc2.com/blog-entry-31.html

昨年の葦船学校の様子
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.825600257474297.1073741827.484476414920018&type=3

☆日時:6/,21

☆スケジュール
9:00集合
9:30開始
-昼食1時間-
18:00終了予定

☆場所:深江海水浴場(予定)

☆参加費:5000円/1日(保険込み)
こども3000円/1日(保険込み)

☆定員:20名/1日

☆持ち物:軍手(すべりにくいものがいいです)、水筒、タオル、着替え(乗船時にぬれます)、昼食

☆申し込み・問い合わせ
NPO法人いとなみ
申し込みはメールにてお願いします。
npo_itonami(あっと)yahoo.co.jp
facebookでは申し込みになりません。

※定員制ですのでキャンセルの場合は1週間前までに。
それ以降はキャンセル料が発生します。

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あの海旅一座が関東に上陸!

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2015年 海旅一座 新春関東興行
「海に学ぶ ~舟は地球を知る道具~」
葦船を造ろう。焚き火を囲み海旅の話をしよう。われわれの血に眠る海洋民の記憶を手繰り寄せ、海する時を分ちあおう。

☆東京海洋大学
○日時:2015年1月31日(土)13:00~21:00 2月1日(日)9:00~15:00
○会場:東京海洋大学館山ステーション 千葉県館山市坂田670 tel 0470-29-1144
○参加費:■二日間 ¥12,000(宿泊費込、食事別)■一日¥7,000(食事別)
○定員:50名
○申込先・問合せ先:090-5693-3486 担当 スザワ

☆東京・調布
○日時:2015年2月3日(火) 18:00開場 18:30開演?21:00終了
○会場:minacha-yam (京王線西調布駅徒歩12分)※場所の詳細はお申込みいただいた方にお知らせいたします。
○参加費:¥3,500(小さなヴィーガンBOX付)※ドリンクは別途注文願います。
○定員:20名(完全予約制)
○申込先・問合せ先:minacha-yam@live.jp 担当 スズキ

☆横浜みなと未来
○日時:2015年2月5日(木)18:00?21:00
○会場:横浜みなとみらい・日本丸・タワー棟 横浜市西区みなとみらい2-1-1
○参加費:¥2,000
○定員:30名
○申込先・問合せ先:090-5693-3486 担当 スザワ

☆静岡・浜松
○日程:2月8日(日)
○時間:開場 13:00  開演 14:00~16:00
○料金:¥2,000 (高校生まで無料)
○会場:はまぞうメディアラボ 静岡県浜松市中区富塚町1933-1 佐鳴湖パークタウンサウス2F
○問い合わせ:090-5620-1961 beachplant.project@gmail.com 担当 鈴木

◯ 座員紹介
◆鈴木克章(自然ガイド)
「自然に生かされている意識との出逢い」
手漕ぎ舟日本一周の海旅のお話。地元浜松から海を漕ぎ続けての34ヶ月間。 現代社会と野生なる海との往復の中で、何と出逢い何に気付いたのか。http://hirumanonagareboshi.hamazo.tv/

◆高沢進吾 (エスキモー猟師見習い)
「海を喰らう」
アラスカ北極圏イヌピアック・エスキモーの町「ポイントホープ」に通い始めで二十余年。クジラ猟に参加すること十数年。時代とともに変化し続ける文化と、今に続く伝統を吸収したいと今も通い続けている。 http://homepage1.nifty.com/arctic/

◆ 石川仁 (冒険家)
「古代の船で太平洋を渡る」※館山興行のみ参加
数千年前の古代から伝わる葦船(あしぶね)を復元し、大陸間を渡っていた可能性の検証の旅。コンチキ号のトール・ヘイエルダール氏の意思を継ぎ古代海洋民族の謎にせまる。 http://kamuna.net/

Microsoft Word – 海旅一座2015チラシ1洲澤育範 座長 (皮舟大工)
「時を行く舟」
海から生まれた命は海へ還りたい、海を旅したい。われわれの血の奥底に眠る海洋ほ乳動物の記憶を呼び覚ます道具、それが革舟・カヤック、それが皮舟・バークカヌー。 http://elcoyote1990.com/

海族便り ~スンチョンからの風~

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~スンチョンからの風~

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「順天国際庭園博覧会エコ号」が韓国スンチョン市(順天市)で無事に生まれました。

葦船学校が初めて海を渡って作り上げた記念すべき船です。

いまはまだ日本と韓国との間にはぎこちなさが残っているのも事実だと思います。
しかし、少なくとも葦船を作った万博会場では、日本と韓国の仲間が力と心が一つにつながった心地よい響きが広がりました。

小さな一歩ですが、葦船という太古の知恵で世界をつないでいくための誇るべき第一歩だと信じています。

最後になりましたが、今回のイベントで招待して下さった藤井会長はじめ大阪水都の会のみなさま、韓国スンチョン市で受け入れて下さった社団法人「人と自然そして芸術」のキム・ヨンジュ先生はじめ関係者のみなさま本当にありがとうございました。

カムナ葦船プロジェクト

石川 仁

韓国の全国放送 KBSニュースで放映されました。2013年05月04日付け

http://news.kbs.co.kr/news/NewsView.do?SEARCH_NEWS_CODE=2653616